「13.楷書」の記事一覧
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【書道/習字】「つゆ」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
「つゆ」 教室終わりに余った朱墨で✍️ 天気予報は雨続き☔梅雨の季節ですね🐌 ポイント⚠️ ✔︎『つ』•••スタートはやや右上がりに進み、なめらかに大きく回転します。最後は中心線てわ左下に払いましょう。 ✔︎『ゆ』•••1画目のスタートは少し内側に入り、来たところを戻るように深く折れます。右上に大きく回転し、最後は真上に払いましょう。2画目は中心線より右側から書き始め、中心に向かって短く払います。 (五郎川千香子/京都・御所南教室) 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「つゆ」では、二文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【つ】の書き方はこちら >【ゆ】の書き方はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。
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【書道/習字】「信」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【信】の書き方 令和6年度JA共済 全国小・中学生書道コンクール、小学5年の半紙課題「信じる道」の一字。 🎬揮毫動画は1.3倍速です。 〈アドバイスplus〉 ① 「亻(にんべん)」は幅を狭くして左側に寄せて書きます。また、高さを出して「言」をゆったり書けるようにします。 ② 「口」は大きく見えやすい字なので大きさには気を付けましょう。左右の縦部を内側に向けて、形を引き締めましょう。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。
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【書道/習字】「うた」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【うた】 令和6年度JA共済 全国小・中学生書道コンクール、小学1年の半紙課題より。 ~基本形~ 始筆と終筆をしっかりと書き、元気よく書きましょう👍 🎬揮毫動画は1.2倍速です。 〈アドバイス〉 【う】・・・1画目の点は中心やや右側に書きます。2画目のカーブの部分では、筆圧を少し弱めます。払う方向は、「た」の2画目との関係を考えて下へ払います(自分のおへそに向けて払うイメージ)。 【た】・・・2画目の斜線部を長く伸びやかに書きましょう。3・4画目はほぼ同じ長さですが、進む方向が異なります。 最終画の終筆部、半紙が筆にくっつくことがあるので、左手で紙を押さえてから筆を上げると良いですよ! 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「うた」では、二文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【う】の書き方はこちら >【た】の書き方はこちら (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) ~湯淺アレンジ版~ 〈ねらいと工夫〉 教室の子ども用の大筆を使い、全体的にかなり太めにして迫力を出すようにしました! 【う】・・・2画目のカーブの部分での筆遣いをアピールしたい。払う方向は、「た」との関係を考えて下へ向けました。また、力強さを最後までキープしたかったので、線が抜けないように筆圧をあまり弱めず太めに払うようにしました。 【た】・・・3画目から4画目へと意識をつなげるクニックを見せたい。「う」の払いがある関係で、1・2画目をわずかに外側にして、どんっと構えた形にしました。
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【書道/習字】「善」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【善】の書き方 令和6年度JA共済 全国小・中学生書道コンクール、中学2年の半紙課題「国際親善」(楷書)の一字。 🎬揮毫動画は1.2倍速です。 〈アドバイスplus〉 ① 筆順に注意しましょう。羊→丷→一→口の順です。 ② 7・8画目は小さくします。 ③ 「口」は大きく見えやすい字なので、扁平に引き締まった形で書きます。 ④ 9画目の横画を最大幅にするため、他の横画や「口」の幅が広くならないようにしましょう。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区)
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【書道/習字】「くさ」の書き方とコツ&お手本(毛筆・大筆・楷書)
「くさ」 競書誌「暁」6月号小学1年課題より ポイント⚠️ ✔︎『く』•••中心線より右側からスタートします。終筆は始筆よりも少し長めです。 ✔︎『さ』•••1画目は右上がりです。2画目はやや反り気味で、三角目に向かいます。気持ちは繋げたまま三角目は遠回りをするようにふっくら書きましょう。 (五郎川千香子/京都・御所南教室) 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「くさ」では、二文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【く】の書き方はこちら >【さ】の書き方はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >
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【書道/習字】「顔」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【顔】の書き方 令和6年度JA共済 全国小・中学生書道コンクール、小学4年の半紙課題「笑顔」の一字。 🎬揮毫動画は1.2倍速です。 〈アドバイスplus〉 ① 7~9画目の「彡」は徐々に長くして裾広がりにします。広げ過ぎには注意です。上部の「立」の幅の中に収まるようにしましょう。 ② 「頁(おおがい)」について。 ▶ 「目」の幅は、上部の10画目の横画より少し狭くします。 ▶ 最後の「ハ」は外に開きましょう。上部を「ハ」でどっしりと支えるように書けると良いです。 ③ 全ての横線はわずかに右上がりにして平行にします。 ④ 「彦」と「頁」の位置関係が上手くいかない場合は、横画に注目してみましょう! 2画目と10画目、5画目と13画目の横部。 「彦」の2画目・5画目の延長線上に、「頁」の10画目・13画目の横部があります。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。
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【書道/習字】「雨あがり」の書き方とコツ&お手本(毛筆・大筆・楷書)
「雨あがり」 競書誌「雪心」6月号小学3年課題より 今年は例年より梅雨入りが遅いですね🐌 ポイント⚠️ ✔︎『雨』•••2画目、3画目の縦画は内側に入ります。 ✔︎『あ』•••概形は三角形をイメージしましょう。三画目は文字の中の余白に注意しながら腕を使って大きくまわりましょう。 ✔︎『が』•••3画目のスタートの位置に注意しましょう。 ✔︎『り』•••2画ともややカーブしましょう。 (五郎川千香子/京都・御所南教室) 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「雨あがり」では、四文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【雨】の書き方はこちら >【あ】の書き方はこちら >【か】の書き方はこちら ※【が】の書き方はまだ投稿していないため、代わりに【か】の書き方を載せています。 >【り】の書き方はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら
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【書道/習字】「すみ」の書き方とコツ&お手本(毛筆・大筆・楷書)
「すみ」 競書誌「雪心」6月号小学1年課題より 文房四宝の1つ「墨」✨ ポイント⚠️ ✔︎『す』•••2画目は中心線より右側から書き始め、結びは三角をイメージして最後は左下に短く払いましょう。 ✔︎『み』•••概形は三角形です。スタートはやや右上がりに短くです。左下の結びは三角をイメージして小さく書きましょう。2画目は中心に向かって払います。 (五郎川千香子/京都・御所南教室) 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「すみ」では、二文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【す】の書き方はこちら >【み】の書き方はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。
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【書道/習字】「六」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【六】の書き方 6月6日。 今年ももう6ヶ月目に突入😳 🎬揮毫動画は1.2倍速です。 〈アドバイスplus〉 ① 「ハ」について。 ▶ 幅は2画目の横画よりやや狭くします。 ▶ 同じ広がり方・大きさを目指すとより整います。 ▶ 最終画は右下に真っ直ぐ引くのではなく、わずかに方向を変えます。図示画像をご参照ください。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区)
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【書道/習字】「大小」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
「大小」 基本の筆使い左払い、右払いの練習に✍️ 腕を大きく動かし、次画への繋がりを意識しましょう😊 ⚠️ポイント ✔︎『大』•••2画目は約45度の方向から筆圧を強く入筆し、筆圧を保ったまま垂直に進みます。1画目と交わった後は徐々に筆圧を弱め、筆先をまとめながら左に払いましょう。3画目は弱い筆圧で入筆し、徐々に筆圧を加えながら右下に進みます。強い筆圧で一旦止め、筆先をまとめながら右横に払いましょう。右払いはすべり台の様なカーブをイメージするといいですよ👍 ✔︎『小』•••1画目の最後は2画目に向かってはねましょう。2画目は約45度の角度で小さく払います。2画目、3画目は中心から同じ距離で離しましょう。 (五郎川千香子/京都・御所南教室) 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「大小」では、二文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【大】の書き方はこちら >【小】の書き方はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。