「08.大筆」の記事一覧
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【書道】「利」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【利】の書き方 部首は刀部(かたな・りっとう)です。 のぎへんではないですよ。 「利」の草書体が平仮名の「り」に、旁(つくり・右側)が片仮名の「リ」になりました。 〈アドバイス〉 ① 1画目の払う角度がうまく書けない時は、真横に払う意識で書いてみてください。 ②最終画は長く伸びやかに書きましょう。真っ直ぐ線を引く練習にもなりますね。 最後のハネは気を抜かず丁寧に。 〈余談〉 僕は右利きなんですが、無意識に左手を使っていることが多い気がします。 宅配ボックスのダイヤル錠、ペットボトルの蓋の開閉などは左手ですね。 他にも左手を使っているシーンはたくさんありそう。 ちなみに、ボーリングは左手だけで100点前後はとれます。 この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ 東京の日本橋で書道教室を行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >松本松栄堂
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【書道・臨書】王羲之 黄庭経「謹蓋蔵精神還」(毛筆・大筆・楷書)
臨書 王羲之 黄庭経 「謹蓋蔵精神還」 久しぶりに臨書を! 教室終わりに3枚だけ書きました。 細かい所まで観察できていないです。。 ふっくらとした線でありながら強さがあります。 細い横画を用いることによって、字中の空間が広やかな文字になっています。 「蔵」の反り部は、筆の先で紙を切り裂くような鋭さがあります。 #週一枚の臨書課題だから #参加型書道 @shu_1mai この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら
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【書道】「雨」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【雨】の書き方 明日からの天気予報、雨マークが多めですね。 〈アドバイス〉 ①ほぼ左右対称な文字。 ② 1画目は短くなり過ぎないように。 ③ 4つの点は、1つ1つ丁寧にしっかり書きましょう。同じ大きさで書くと良いでしょう。 ④左右の縦部の下は揃えるようにと図示していますが、右の縦部を少し長めに書いても良いと思います。 その方が、文字の形が落ち着くかもしれないです。 この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ 東京の日本橋で書道教室を行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >松本松栄堂 書道教室について 遠方の方には通信講座も行っています。 通信講座の詳細は下記のページをご覧ください。 >通信講座について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道について投稿しています。
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【書道】ひらがな「ゑ」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【ゑ】の書き方(毛筆) ヱビスビールやヱヴァンゲリヲンの「ヱ」のひらがなです。 〈アドバイス〉 ①文字の概形は三角形。 「る」は小さく書きますが、字幅はある程度あります。 ②下部は点を3つ離さずに書くイメージです。 字源は「恵」なので、下部は「心」になりますよ。 ③「る」から下部へ進んで一旦止まって折れる部分は、ツンっと壁に当たって折り返すイメージです。 他の「ひらがな」の書き方は下記のリンク先をご覧ください。 >ひらがなの書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ 東京の日本橋で書道教室を行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >松本松栄堂 書道教室について 遠方の方には通信講座も行っています。 通信講座の詳細は下記のページをご覧ください。 >通信講座について
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書道・参考手本【そと】毛筆・大筆・楷書
【そと】 競書誌「暁」5月号の小学1年生の課題より。 〈アドバイス〉 【そ】・・・脚が長く見える工夫がほしい。線を細めにする、右上がりを少しキツくするなど。 考えながら書いてみましょう。 【と】・・・2画目は右上の遠くの方から始まり、回転部は腕全体を使って大きくカーブさせます。 ▷半紙への収め方・・・「と」の1画目と2画目の始筆部の高さが異なることを生かして、【そ】と【と】をパズルのようにはめ込むと良いと思います。 もちろん、2文字とも小さく書き、それぞれのスペースに収まるようにしてもOKです。 この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ 東京の日本橋で書道教室を行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >松本松栄堂 書道教室について 遠方の方には通信講座も行っています。 通信講座の詳細は下記のページをご覧ください。 >通信講座について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道について投稿しています。 よろしければご覧ください。 >
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【書道】「美」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【美】の書き方 書き方ポイントの投稿をし始めた頃(1年前)に載せましたが、その時のは字も気に入らないし揮毫動画もないので再投稿します! 〈アドバイス〉 ①書き順を確認してください。4画目は縦画です。 ②上部3本の横画の長さはほぼ同じですが、厳密に言えば少し長短があります。 書き方は「三」と同じ。下に反る、直線的に、上に反る、という線です。 ③「大」は扁平になりすぎない方が格好が良さそうです。横画より下をゆったり書きたい。 イメージは、頭がそんなに出ていない「大」で。 この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ 東京の日本橋で書道教室を行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >松本松栄堂 書道教室について 遠方の方には通信講座も行っています。 通信講座の詳細は下記のページをご覧ください。 >通信講座について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道について投稿しています。 よろしければご覧ください。
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書道・参考手本【旅行】毛筆・大筆・楷書
【旅行】 リクエストにお応えして。 「行」が詰まったように見えない工夫が必要ですね。 僕は「旅」を少し小さく書こうと意識しました。 「行」の最終画、もう少し右でも良かったか、、 この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ 東京の日本橋で書道教室を行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >松本松栄堂 書道教室について 遠方の方には通信講座も行っています。 通信講座の詳細は下記のページをご覧ください。 >通信講座について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道について投稿しています。 よろしければご覧ください。 >書道教室Youtube >書道教室インスタグラム
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【書道】ひらがな「ゐ」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【ゐ】の書き方(毛筆) ほぼ使わないひらがなですが、ちゃんと書いておきます。 「わ」の次は「を・ん」だと思っていた方、ごめんなさい。 もうしばらくお待ちください。次は「ゑ」です。 〈アドバイス〉 ①文字の形は「る」に似ています。 筆遣いは「の・み」と「る」と同じです。 ②左下への斜線を書いた後、一旦止めて上に上がる部分は、「の・み」と同じ筆遣いです。 僕の筆遣いは、止まったら筆を立てて、筆の向こう側(反対側)を使う(筆を返す)ように書きます。 →筆を立てて、穂先がまとまった事を確認してから次の動きに移ることがポイントです。 これは、結びでも使えますよ。 他の「ひらがな」の書き方は下記のリンク先をご覧ください。 >ひらがなの書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ 東京の日本橋で書道教室を行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >松本松栄堂 書道教室について
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【書道】「羽」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【羽】の書き方 教室のお隣の日本橋高島屋で羽生結弦展2022が開催中のようなので。 〈アドバイス〉 ①左右に同じ形を並べますが、ほんの少しだけ右側が大きい。 ②折れ部とハネ部をしっかり書きましょう。 ③中の「ン」は上寄りに書き、下を空けます。こうすることで重心が上がって格好良くなります。 ※墨継ぎは1回にしたかったんですが、墨が足りなかったので2回目つけました(^_^;) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ 東京の日本橋で書道教室を行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >松本松栄堂 書道教室について 遠方の方には通信講座も行っています。 通信講座の詳細は下記のページをご覧ください。 >通信講座について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道について投稿しています。 よろしければご覧ください。
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【書道】「書」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【書】の書き方 いつも以上にゆっくり書いてますね(^_^;) (慎重になりすぎたかな、、) 筆の勢いで良い線が引けるのは勿論大切ですが、ゆっくり書いても安定した伸びやかな線が引けることも大切です。 是非練習してみてください(^^) 画数の多い漢字や複雑な部分に活かせると思います。 〈アドバイス〉 ①書き順に注意です。中央の縦画が6画目です。 ② 1画目の折れ部は少しだけ内側に向けます。向けすぎると中の空間が小さくなります。 ③全ての横画を等間隔に、そしてほぼ同じ角度(平行)に。 横画は細めに書きましょう。太くすると、間隔が狭くなったり、文字が大きくなったりするので気をつけましょう。 ④横画の長さについて。 上から①③④の長さはほぼ同じ。②が最も長く、次いで⑤が長いです。下部の扁平な「日」は⑤の幅内に収まります。 この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ 東京の日本橋で書道教室を行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >松本松栄堂