「13.楷書」の記事一覧
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【書道/習字】「進歩」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【進歩】 日本武道館の月刊「書写書道」9月号の中学生課題(楷書)より。 〈アドバイス〉 【進】・・・「隹(ふるとり)」の横画は等間隔にします。その形は縦長にします。 「隹」としんにょうの関係性をしっかり考えて書きたいですね。 【歩】・・・「止」の2本目の横画(4画目)は最大幅にします。最終画の左払いは最後まで力強い払いを目指しましょう。 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「進歩」では、二文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 ※【進】の書き方はまだ投稿がありません。 >【歩】の書き方はこちら (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。
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【書道/習字】「無」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【無】の書き方 学校教育での、2本目の横画を最大幅にする書き方です。 古典によく見るのは、3本目の横画を最大幅にする形ですね! 気になる方は字典で探してみてくださいね🧐 〈アドバイス〉 ① 1画目は中心より左側から、2画目は1画目の下方(左払いの3分の2あたり)から書き始めます。 ② 3画目の筆順に注意です。真ん中の横画→縦画4本→一番下の横画 の順番です。 ③ 4本の縦画は等間隔にします。 また、ほんの僅かに中心に向けますが、向けすぎには注意。真ん中2本の縦画はほぼ垂直で、両端を少し内側に向ければ良いと思います。 ④「灬(れんが/れっか)」はそれぞれの点の大きさや向きに気を付けよう。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区)
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書道誌「書教」2023年9月号に手本が掲載されました
手本掲載 書道誌「書教」9月号 ✤硬筆部(小学6年)・・・【人の失敗を探すより改善策を考えなさい。】 ✤毛筆部(中学楷書A)・・・【座禅】 〈硬筆課題〉 アメリカ🇺🇸の企業家、ヘンリー・フォードの名言。 【善】の「口」は、上の長く強調した横画につられないように引き締まった形を目指したい。 【策】は、中央の縦画を長くし、左右払いの位置が下がりすぎないようにしたい。 〈毛筆課題〉 【座】の「坐」は、中心よりやや右に書きます。「广(まだれ)」と「坐」の関係をよく観察したい文字。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >
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【書道/習字】「災」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【災】の書き方 今日9月1日は、防災の日🚒 今年は関東大震災から100年になるそうです。 良い意味の文字ではないので書きたくはないですが、こんな日にしか書かないと思って書きました😭 〈アドバイス〉 ① 上部に3つの「く」、下部に「火」の漢字。 上部と下部の幅と高さについて(湯淺イメージ)。 幅・・・下部(左右払い)の幅を上部より少し広く。 高さ ・・・「巛」の高さを1とするならば、「火」は1.5くらい。 ② 3つの「く」は全て同じ形・大きさで、それぞれ等間隔に書きます。 折れ部と終筆部をしっかり書きましょう。 ③「火」は上半分の高さはありませんが、下半分はゆったりしています。「火」という文字の書き方を思い出しながら書きましょう。 また、左右払いを最大幅にします。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら
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【書道/習字】「夕」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【夕】の書き方 長短の左払いや折れ方の筆遣いを確認できますね🤔 〈アドバイス〉 ① 1画目は中心よりやや左側から書き始めます。短い払いですが、力強く払いましょう。 ② 2画目は1画目の始筆部を少し出すように書きます。この接し方は強い形に見えます。 ③上下に払いがありますが、払う角度がわずかに異なります。下の払いの方がほんの少しだけ立てて払います。 角度を変えすぎるとバランスが崩れるので、気をつけましょう。「払う方向を僅かに変化させるんだ」くらいで覚えてもらえば良いかと🤔 ④ 3画目は、2画目の払いの勢いを受けて(つながる意識を持って)書きましょう。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。
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【書道/習字】「幸福」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
半紙2文字「幸福」 皆さんは幸福度を高めるためにしている事はありますか? 私は美味しいものを食べる!旅行に行く!など何か頑張れる目標を立てて日々生活しています🤩 (🎬動画は1.2倍速です。) ポイント⚠️ ✔︎『幸』•••外形はひし形です。3画目を最大幅にしましょう。2画目と8画目の縦画は中心線に書きます。4画目、5画目は内側に入ります。 ✔︎『福』•••「偏(へん)」と「旁(つくり)」で幅が異なります。「ネ」は幅を狭く、縦長に書きましょう。「畐」の上下は余白を空けます。中の余白も等間隔に空けましょう。 (五郎川千香子/京都・御所南教室) ↑ここまでは、五郎川千香子(松本松栄堂書道教室 京都・御所南教室)による「幸福」の解説と揮毫でした。 ↓ここからは、湯淺光峰(松本松栄堂 書道教室)による「幸福」の解説と揮毫です。 【幸福】 高さのある二文字なので、太細や線の反りなどを使って半紙に上手く収めたい課題です🧐 〈アドバイス〉 【幸】・・・横画の長さの違いに気をつけましょう。縦画は中心線上に書きます。 【福】・・・礻(しめすへん)は縦長に書きます。旁(つくり:右側の部分)は引き締まった形で書き、大きくなりすぎないようにしましょう。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「幸福」では、二文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。
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【鉛筆・ペン字】ひらがな「ん」の書き方と練習のコツ・見本&お手本動画(硬筆・楷書)
【ん】の書き方(硬筆) これにて“ひらがなの書き方”投稿はおわり。 今までありがとうございました。 過去の投稿を見返したら、この投稿を始めたのは2021年5月13日でした。1年ちょっとかかりましたね(^_^;) 詳しい書き方ポイントは、 下記の投稿にあります ↓ 【書道】ひらがな「ん」の書き方とコツ(毛筆) ※字形の整え方は毛筆も硬筆も同じです。 次の新しい投稿を考えているので楽しみにしててください(^^) (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 他の「ひらがな」の書き方は下記のリンク先をご覧ください。 >ひらがなの書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。
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【書道】ひらがな「ん」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【ん】の書き方(毛筆) ひらがな投稿の最後の文字!! 〈アドバイス〉 ①左下への斜線は伸びやかに書きたいですね。 スタートとゴールを決めたら、スーッと線を引きましょう。 ② 2ヶ所の折れ部では、一旦止まってから折れます。 止まらず書くと、ニョロニョロへびのようになってしまう恐れがあります。 ③ほぼ中心で下に折れる部分は、下方向に長く進まずカーブして右上に払います。 「え」の下部と似ていますが異なります。気をつけましょう! ④文字の下部をそろえると、正面を向いている姿に見えます。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 他の「ひらがな」の書き方は下記のリンク先をご覧ください。 >ひらがなの書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区)
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【鉛筆・ペン字】ひらがな「を」の書き方と練習のコツ・見本&お手本動画(硬筆・楷書)
【を】の書き方(硬筆) 少し画面揺れてますね。 詳しい書き方ポイントは、 下記の投稿にあります ↓ 【書道】ひらがな「を」の書き方とコツ(毛筆) ※字形の整え方は毛筆も硬筆も同じです。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 他の「ひらがな」の書き方は下記のリンク先をご覧ください。 >ひらがなの書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について
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【書道/習字】「涼」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【涼】の書き方 はやく涼しくな〜れ🎐🍃 〈アドバイス〉 ①「氵(さんずい)」について。 ・幅を狭くします。 ・3画の間隔は異なります。 ・1画目と3画目の払い終わりをだいたいそろえます。これは「氵」の漢字に共通して言えることです。右側の部分との関係が良くなりますよ。 ②「京」について。 ・「氵(さんずい)」より高さがある(大きい)ので、「京」の1画目と8画目のハネ部の位置を確認しましょう。 ・「口」は小さく扁平に書きましょう。上部の長い横画より幅を狭くします。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。