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【書道/習字】「ふじ山」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)半紙
【ふじ山】 「書き初め課題にいかがでしょう?」シリーズ② 空気が澄んだ日には、自宅のベランダから遠くに富士山🗻がきれいに見えるんです! 見えるたびにちょっと嬉しくなります☺️ 🎬揮毫動画は1.4倍速です。 書き初め用に、通常よりどっしりと書いています。 〈アドバイス・工夫〉 【ふ】 ・字形は三角形を意識しましょう。 ・1・2画目は中央の細長い空間に収め、左右の点との間に適切な空間を作ります。 【じ】 ・中心より左から書き始め、勢いよく右上に払い上げます。 ・濁点は大きさを揃え、しっかりと書きましょう。 【山】 ・3本の縦画は等間隔にします。 ・左下の折れ部では、筆の弾力を生かし、力強い折れになるようにしました。 ご覧いただきありがとうございました☺️ 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「ふじ山」では、三文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の半紙の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【ふ】の書き方はこちら >【し】の書き方はこちら ※【じ】の書き方はまだ投稿していないため、代わりに【し】の書き方を載せています。
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京都の外国人向け書道体験「松扇堂」のご紹介
インバウンドの外国人観光客の方などに向けて、1回20分(予約不要)で気軽に書道体験ができる姉妹店「松扇堂」が京都にオープンしました。 英語メニュー等も準備されていますので、通訳なしでも外国人観光客の方に書道ワークショップを楽しんでいただけます。 また、英語圏以外の方や、日本人の方も大歓迎です。 ■書道体験の内容 所用時間:約20分 料金:1人2,000円(税込) 1.書きたい漢字を選びます 松扇堂が用意した漢字リストから書きたい漢字をお選びいただきます。 リストにない言葉をリクエストしていただくことも可能です。 例えば、外国人の方がご自分の名前を漢字で書きたいといったご要望にも対応いたします。 2.講師がお手本を書きます(約5分) お手本を書いているところは動画や写真の撮影OKです。 3.お手本を見ながら練習(約10分) 講師が書いたお手本を見ながら実際に書く練習をします。 4.色紙に清書(約5分) 最後に練習した字を色紙に清書します。 書いた色紙はお持ち帰りいただけます。 時間が余った場合は、別の字を追加でリクエスト可能です。 ■住所・アクセス 〒604-0916 京都府京都市中京区要法寺前町721
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【書道/習字】「うま」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【うま】 「書き初め課題にいかがでしょう?」シリーズ① 来年2026年は午年🐴ですね!! 🎬揮毫動画は1.2倍速です。 書き初め用に、通常よりどっしりと書いています。 〈アドバイス・工夫〉 【う】 ・縦長の字形ですが、2画目始筆部をやや外から入ると、文字の中の空間が広くなって堂々と見えます。 ・2画目の始筆部を少し強く書きました。 ・最後のの払いを長く払いすぎると、「ま」が書きにくくなるので気をつけましょう。 【ま】 ・2画目は1画目より短くします。 ・3画目で一度 墨継ぎをしておくと、筆にしっかり墨が含まれた状態で最後の結びに入れるので、運筆が安定して書きやすくなりますよ。 ご覧いただきありがとうございました☺️ 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「うま」では、二文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【う】の書き方はこちら >【ま】の書き方はこちら (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室)
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【松本松栄堂 書道教室】神奈川・小田原教室のご案内
【松本松栄堂 書道教室】神奈川・小田原教室は、小田原駅近くの書道・習字教室です。 大人から子供、初心者から上級者の方までお気軽にご参加いただけます。大筆、小筆、硬筆など、ご要望に合わせて対応いたします。 目次 1.教室について 2.講師紹介 3.松本松栄堂について 4.クラス設定・お月謝 5.体験レッスン 6.ご用意していただく物 7.住所・アクセス 8.小田原教室へのお問い合わせ ■教室について 松本松栄堂 書道教室は、書を日常に活かすことを第一の目標とした書のお稽古場です。「日常の中で手書き文字の良さを実感しながら親しみ、筆やペンを持つ機会を増やしていただきたい。そして書をもっと身近なものにしたい。」という想いでこの書道教室を始めました。 初めての手習いの方、大人になって書を学び直したい方、段級を取得したい方、書作を志す方など幅広く集える場となっています。お子様の習い事、大人の趣味として通っていただける方も大歓迎です。 大筆(漢字、ひらがな、楷書・行書・草書)、小筆(日常書)、硬筆(鉛筆・ボールペン・万年筆・筆ペン)などを学んでいただけます。レッスン内容は学ばれる方のご要望・ご希望に合わせて対応致します。 体験レッスンもありますのでお気軽にお問合せください。
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【硬筆・ペン習字】「諸」(楷書と行書)の書き方と練習のコツ・見本&お手本動画(ボールペン字/書道)
【行書と楷書を書き比べ】「諸」 「諸々」「諸先生方」「諸問題」「諸条件」などで使ったりしますね😌 ごんべんより「者」をやや大きく書くとバランスがよいです。 (酒井仁美/東京・赤坂教室) 漢字の書き方(硬筆)についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字(硬筆)の記事一覧はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) ・神奈川県の小田原市 で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >京都・御所南教室について >神奈川・小田原教室について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道・習字について投稿しています。 よろしければご覧ください。
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【書道/習字】「内」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【内】の書き方 今日の一文字は「内」。 読みは、[訓]うち 、[音]ナイ・ダイ。 1・2画目の高さをどのくらいにしようか考えながら書きました🤔 🎬揮毫動画は1.2倍速です。 〈アドバイスplus〉 ① 1・2画目の縦部は、わずかに内側に向けます。また、概形が扁平にならないように、ある程度の高さは必要です。 ② 3画目は、最初は横画まで垂直に進み、ゆっくり左へ払います。すぐに方向を変えないようにしましょう。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) ・神奈川県の小田原市
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第41回読売書法展(2025年)五郎川の出品作品「杜甫詩」
第41回読売書法展(2025年) 「杜甫詩」(縦53㎝×横224㎝) 今回読売奨励賞をいただいた作品です。 (五郎川千香子/京都・御所南教室) この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) ・神奈川県の小田原市 で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >京都・御所南教室について >神奈川・小田原教室について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道・習字について投稿しています。 よろしければご覧ください。 >書道教室Youtube >
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【書道/習字】「なし」の書き方とコツ&お手本(毛筆・大筆・楷書)
「なし」 競書誌「暁」9月号小学1年課題より 梨の美味しい季節ですね🍐 ポイント⚠️ ✔︎『な』•••概形はひし形です。3画目から4画目のつながりを意識しましょう。 ✔︎『し』•••中心より左側から始めは垂直に下ろしましょう。 (五郎川千香子/京都・御所南教室) 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「なし」では、二文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【な】の書き方はこちら >【し】の書き方はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) ・神奈川県の小田原市 で行っています。
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【硬筆・ペン習字】「堂」(楷書と行書)の書き方と練習のコツ・見本&お手本動画(ボールペン字/書道)
【行書と楷書を書き比べ】「堂」 堂々とした安定感を意識したい字です😊 中心線がぶれないように。 (酒井仁美/東京・赤坂教室) 漢字の書き方(硬筆)についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字(硬筆)の記事一覧はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) ・神奈川県の小田原市 で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >京都・御所南教室について >神奈川・小田原教室について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道・習字について投稿しています。 よろしければご覧ください。
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【書道/習字】「敬」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【敬】の書き方 今日の一文字は「敬」。 読みは、[訓] うやま-う・つつし-む、[音]ケイ・キョウ。 もうすぐ、敬老の日(9月15日)ですね🥺 僕の祖父母もかなり高齢なので、会える時に会うよう心がけています。 🎬揮毫動画は1.2倍速です。 〈アドバイスplus〉 ① 「艹」の横画から下に出る縦画2本の長さは揃えます。「句」との関係が良くなります。 ② 「口」は小さくして、周辺に空間を残しましょう。 ③ 5画目のハネ部は、「艹」の中心と同じくらいのところまできます。 ④ 11・12画目の左右払いについて。 ・左払いは少し膨らみながらハネ部に向けて払います。直線的に払わないようにしましょう。 ・右払いは10画目終筆部より外へ広がるように払います。 ・それぞれの終筆部は揃えず、高さを変えます。 ⑤「苟」と「攵」の幅はほぼ同じなので、はじめ「苟」の右側は中心線を越えないように練習していましたが、僕はどうも文字が左に寄るように感じました。そこで、少し越えるように微調整すると、真ん中に収まるようになりました。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。