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【松本松栄堂 書道教室】神奈川・小田原教室のご案内
【松本松栄堂 書道教室】神奈川・小田原教室は、小田原駅近くの書道・習字教室です。 大人から子供、初心者から上級者の方までお気軽にご参加いただけます。大筆、小筆、硬筆など、ご要望に合わせて対応いたします。 目次 1.教室について 2.講師紹介 3.松本松栄堂について 4.クラス設定・お月謝 5.体験レッスン 6.ご用意していただく物 7.住所・アクセス 8.小田原教室へのお問い合わせ ■教室について 松本松栄堂 書道教室は、書を日常に活かすことを第一の目標とした書のお稽古場です。「日常の中で手書き文字の良さを実感しながら親しみ、筆やペンを持つ機会を増やしていただきたい。そして書をもっと身近なものにしたい。」という想いでこの書道教室を始めました。 初めての手習いの方、大人になって書を学び直したい方、段級を取得したい方、書作を志す方など幅広く集える場となっています。お子様の習い事、大人の趣味として通っていただける方も大歓迎です。 大筆(漢字、ひらがな、楷書・行書・草書)、小筆(日常書)、硬筆(鉛筆・ボールペン・万年筆・筆ペン)などを学んでいただけます。レッスン内容は学ばれる方のご要望・ご希望に合わせて対応致します。 体験レッスンもありますのでお気軽にお問合せください。
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【書道/習字】「流れる雲」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【流れる雲】~基本形~ 令和7年度JA共済 全国小・中学生書道コンクール、小学5年の半紙課題より。 ひらがなの「れる」は漢字より少し小さくして、文字周辺の空間を残しながら、縦の2文字は中心、横の2文字は重心をそろえよう👍 🎬揮毫動画は1.3倍速です。 〈アドバイス〉 【流】・・・最終画の垂直部とハネ部との間に空間を作りましょう。最後のハネ部は、半紙から出ないよう押さえすぎには注意が必要です。 【れ】・・・「流」と「れ」の中心を通すため、まず、筆を置く前に「流」の中心を確認してから書き始めましょう。1画目は長めに書いておくと、右側の部分でゆったりと筆を進めることができます。 【る】・・・ 2つ目の折れの後の回転部分では、腕を使って大きく回そう。最後の結び部は下部の中央にきます。 【雲】・・・ 雨かんむりは幅を広くしますが、「云」は雨かんむりより幅を狭くします。つまり、雨かんむりの中に「云」が収まるようにしましょう。 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「流れる雲」では、四文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【流】の書き方はこちら >【れ】の書き方はこちら >【る】の書き方はこちら >【雲】の書き方はこちら (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 【流れる雲】湯淺アレンジ版↓
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【書道/習字】「協」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【協】の書き方 令和7年度JA共済 全国小・中学生書道コンクール、中学2年の条幅課題「協同の精神」の一字。 🎬揮毫動画は1.2倍速です。 〈アドバイスplus〉 ① 2画目の縦画は垂直に長く書きます。また、1画目を等分にせず、中央より右で交差します。 ② 「劦」について。 ・3つの「力」を正三角形になるように配し、大・小・中の順の大きさにして書きます。 ・右上がりの線、折れた後の左下への線、左払いは、3か所とも同じくらいの角度を目指したら字形を整えやすいと思います。 ・うまく形が決まらない時は、「力」の形を一つずつ見直してみると良いかも。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区)
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【書道/習字】「海原広く」の書き方とコツ&お手本(毛筆・大筆・楷書)
「海原広く」 競書誌「雪心」8月号小学6年課題より 夏といえば海ですね🏖️ ポイント⚠️ ✔︎『海』•••「毎」の3画目から5画目は徐々に開いていく角度です。 ✔︎『原』•••2画目は約60度で払います。内部は中心より右側に書きましょう。 ✔︎『広』•••3画目は約60度で払います。「ム」は小さく右側に書きましょう。 ✔︎『く』•••起筆より収筆を長めに書きましょう。 (五郎川千香子/京都・御所南教室) 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「海原広く」では、四文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【海】の書き方はこちら ※【原】の書き方はまだ投稿がありません。 >【広】の書き方はこちら >【く】の書き方はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆
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【書道/習字】「夏草」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
「夏草」 競書誌「雪心」8月号小学5年課題より ポイント⚠️ ✔︎『夏』•••1画目の長さに注意です。「目」の横画は均等に書きましょう。左右の払いは伸びやかに払いましょう。 ✔︎『草』•••草冠の横画は三等分に均等です。「日」の横画の感覚も均等に空けましょう。 (五郎川千香子/京都・御所南教室) 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「夏草」では、二文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【夏】の書き方はこちら ※【草】の書き方はまだ投稿がありません。 この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について
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【書道/習字】「名」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【名】の書き方 「タ」と「口」というシンプルな字の組み合わせなのに、意外とバランスがとりづらい漢字ですよね😭 僕なりに、整え方を考えてみました! 🎬揮毫動画は1.2倍速です。 〈アドバイスplus〉 ① 1画目は中心のわずか左側から書き始め、左下方向に払います。この時の払う方向が下方向気味になると、2画目の払いが良い方向に払えなくなるので気をつけましょう。 ② 2画目の終筆部(払い終わり)は1画目よりさらに左側にします。力強く長く払いましょう。 ③ 「口」について。 ・形は扁平です。 ・左の縦画の書き始めは、2画目の左払いの下方で接します。3画目とは高さが異なります。 ・折れ部は、2画目の折れ部より右側にあります。ここで文字の右側のバランスを取っていますよ。 ・「口」の下辺は2画目の終筆部より下になります。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆
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【書道/習字】「さしすせそ」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・小筆)
『さしすせそ』 今日はさ行です✍️ それぞれの文字の概形を意識して書きましょう😊 (五郎川千香子/京都・御所南教室) この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >京都・御所南教室について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道・習字について投稿しています。 よろしければご覧ください。 >書道教室Youtube >書道教室インスタグラム
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【硬筆・ペン習字】「祭」(楷書と行書)の書き方と練習のコツ・見本&お手本動画(ボールペン字/書道)
【行書と楷書を書き比べ】「祭」 夏といえば、お祭り🏮 ✨ 上部には“左払い”と“右払い”があります。 共に大きく払います。 下部の示はその中に入れ込むように書きます。 (酒井仁美/東京・赤坂教室) 漢字の書き方(硬筆)についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字(硬筆)の記事一覧はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >京都・御所南教室について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道・習字について投稿しています。
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【硬筆・ペン習字】「ご都合」(筆ペン)の書き方と練習のコツ・見本&お手本動画(ボールペン字/書道)
「ご都合いかがでしょうか」 「ご都合をお知らせください」 などで書けますね。 ひらがなは小さめに。 (酒井仁美/東京・赤坂教室) 硬筆・ペン字についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >硬筆・ペン字の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >京都・御所南教室について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道・習字について投稿しています。 よろしければご覧ください。 >
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【書道/習字】「不断の努力」(半切5文字)の書き方とコツ&お手本(毛筆・楷書)
半切5文字「不断の努力」 JA共済全国小・中学生書道コンクール小学6年生条幅の部より。 夏休みですね🌻🍉 御所南教室ではJA共済書道コンクール課題のサポートもいたします! ポイント⚠️ ✔︎『不』•••3画目は中心線上に書きましょう。2画目と4画目の左右の角度は同じです。 ✔︎『断』•••左下下部は開けましょう。「米」の点の角度は45度で余白を均等に空けましょう。 ✔︎『の』•••漢字よりやや小さめに、概形は円を ✔︎『努』•••「奴」は扁平に書きましょう。「又」の上部は空けます。「力」の左右は空け、力強く払いましょう。 ✔︎『力』•••1画目の縦部は少し丸みを帯びながら内側に向けます。2画目は中心線上から力強く払いましょう。 (五郎川千香子/京都・御所南教室) 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「不断の努力」では、五文字を半切にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の半紙一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【不】の書き方はこちら ※【断】の書き方はまだ投稿がありません。 >【の】の書き方はこちら >【努】の書き方はこちら >【力】の書き方はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >