「10.大筆」の記事一覧
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【書道】第39回 読売書法展(2023年)湯淺の出品作品「戴星」
第39回 読売書法展 -2023年- 「戴星」(縦127cm × 横97cm) 秉炬夜離驛 戴星出西關 今回、読売俊英賞を頂いた作品。 有難う御座いました🙇♂️ 拙作は国立新美術館1階1D-8 に陳列されています。 ど真ん中にある「戴」は、今春に成田山書道美術館で開催された尾崎邑鵬展でこの字を拝見して詩文を探しました🧐 お時間ございましたら、ご高覧ください。 ✿ 第39回 読売書法展 東京展 第1会場:国立新美術館 8/25-9/3 ※8/29は休館。 第2会場:東京都美術館 8/23-29 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら
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【書道】ひらがな「ん」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【ん】の書き方(毛筆) ひらがな投稿の最後の文字!! 〈アドバイス〉 ①左下への斜線は伸びやかに書きたいですね。 スタートとゴールを決めたら、スーッと線を引きましょう。 ② 2ヶ所の折れ部では、一旦止まってから折れます。 止まらず書くと、ニョロニョロへびのようになってしまう恐れがあります。 ③ほぼ中心で下に折れる部分は、下方向に長く進まずカーブして右上に払います。 「え」の下部と似ていますが異なります。気をつけましょう! ④文字の下部をそろえると、正面を向いている姿に見えます。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 他の「ひらがな」の書き方は下記のリンク先をご覧ください。 >ひらがなの書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区)
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【書道/習字】「涼」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【涼】の書き方 はやく涼しくな〜れ🎐🍃 〈アドバイス〉 ①「氵(さんずい)」について。 ・幅を狭くします。 ・3画の間隔は異なります。 ・1画目と3画目の払い終わりをだいたいそろえます。これは「氵」の漢字に共通して言えることです。右側の部分との関係が良くなりますよ。 ②「京」について。 ・「氵(さんずい)」より高さがある(大きい)ので、「京」の1画目と8画目のハネ部の位置を確認しましょう。 ・「口」は小さく扁平に書きましょう。上部の長い横画より幅を狭くします。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。
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【書道】ひらがな「を」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【を】の書き方(毛筆) 子どもも大人も、苦手意識を持つ方が多そうなひらがなかなと思います。 文字の形やポイントが分かると書けるようになるので、苦手な方は是非この機会に練習してみてください(^^) 〈ポイント〉 ❶ 1画目と3画目の起筆は、中心線から遠く離れた所から書き始めます。 ❷ 2画目の縦部は中心線上にきます。 〈アドバイス〉 ① 2画目の斜めから横に折れる部分は上がり過ぎないように。横に行く意識が強めです。 ② 3画目は、「と」の2画目の書き方をイメージしましょう。ただし、カーブは「と」ほど大きくは回りません(少しとんがり気味)。起筆の位置はもう少し低い所からでも良いと思います。 ③ 2ヶ所あるカーブは、少し筆圧を弱めながら曲がります。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 他の「ひらがな」の書き方は下記のリンク先をご覧ください。 >ひらがなの書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を
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【書道】ひらがな「ゑ」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【ゑ】の書き方(毛筆) ヱビスビールやヱヴァンゲリヲンの「ヱ」のひらがなです。 〈アドバイス〉 ①文字の概形は三角形。 「る」は小さく書きますが、字幅はある程度あります。 ②下部は点を3つ離さずに書くイメージです。 字源は「恵」なので、下部は「心」になりますよ。 ③「る」から下部へ進んで一旦止まって折れる部分は、ツンっと壁に当たって折り返すイメージです。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 他の「ひらがな」の書き方は下記のリンク先をご覧ください。 >ひらがなの書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >
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【書道】ひらがな「ゐ」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【ゐ】の書き方(毛筆) ほぼ使わないひらがなですが、ちゃんと書いておきます。 「わ」の次は「を・ん」だと思っていた方、ごめんなさい。 もうしばらくお待ちください。次は「ゑ」です。 〈アドバイス〉 ①文字の形は「る」に似ています。 筆遣いは「の・み」と「る」と同じです。 ②左下への斜線を書いた後、一旦止めて上に上がる部分は、「の・み」と同じ筆遣いです。 僕の筆遣いは、止まったら筆を立てて、筆の向こう側(反対側)を使う(筆を返す)ように書きます。 →筆を立てて、穂先がまとまった事を確認してから次の動きに移ることがポイントです。 これは、結びでも使えますよ。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 他の「ひらがな」の書き方は下記のリンク先をご覧ください。 >ひらがなの書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区)
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【書道/習字】「朝の散歩」の書き方とコツ&お手本(毛筆・大筆・楷書)
【朝の散歩】 涼しい朝だと心地良さそうですが、今は暑いですね🚶🏻… 競書誌「雪心」8月号の中学生の課題より。 〈アドバイス〉 【朝】・・・2・8画目の縦画は真っ直ぐ縦を通します。「月」は細長く書きましょう。全ての横画はほぼ平行するとより整って見えます。 【の】・・・概形は円形。左下からの回転部は筆の穂先も使いながら、線の太細をつけてメリハリのある文字を目指したいですね。 【散】・・・「月」の幅は2・3画の幅くらいにすると良いです。 「攵(のぶん)」の点画がどこで接するのか覚えましょう。また、その横幅は本来、もう少し広くしますが、隣の【朝】との関係を考えて幅を少し抑えました。 【歩】・・・「止」は二等辺三角形をイメージして扁平にします。最終画は線の強い左払いを目指しましょう。 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「朝の散歩」では、四文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【朝】の書き方はこちら >【の】の書き方はこちら ※【散】の書き方はまだ投稿がありません。 >【歩】の書き方はこちら (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら
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【書道/習字】「平」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【平】の書き方 書道コンクールの出品作品でよく見る「平和」などの課題で活かせそうですかね🤔 少しでもお役に立てると嬉しいです✨ 〈アドバイス〉 ① 2・3画目は1画目の幅の中に収まるようにし、約45度の方向に向けて最終画(縦画または中心)に対して等間隔になるように書きます。 ② 4画目は最大幅で上に反らします。2・3画目との間に空間ができるように書きましょう。 ③ 最終画の縦画は、1画目と浅く接して中心に書きます。また、4画目の横画に対して、下部の方を長くするとスラッとして見えます。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。
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【書道】ひらがな「わ」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【わ】の書き方(毛筆) もう少しでひらがなシリーズが終わります!! 1年以上かかりましたね。 〈アドバイス〉 ① 1画目は長く、少し丸みを帯びます。 ② 2画目の書き始めは、縦画に対して上の方からです。 文字の重心を中心より上にします。 ③ 2画目の1つ目の折れ部と右に上がる右回転部との間は狭くならないように。 ここが狭くなる場合、2画目書き始めの右上がり不足または右回転部が上がり過ぎ、が考えられます。 ④カーブした内側の形は卵形。 まん丸にならないように書きます。 上というよりも横に広げます。 最後の払いは少しかすれました(^_^;) ガサガサした線でのカスレは良くないですが、筆に墨がまだ含まれていて勢いによる多少のカスレは良いと思います。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 他の「ひらがな」の書き方は下記のリンク先をご覧ください。 >ひらがなの書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら
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【書道/習字】「開拓精神」の書き方とコツ&お手本(毛筆・大筆・楷書)
半紙4文字「開拓精神」 JA共済全国小・中学生書道コンクール中学2年生半紙の部より。 私が学生の時にも実際に書いた事がある課題で、懐かしかったです😆 中学生は楷書または行書選べます。 今回は楷書で書いてみました! ポイント⚠️ ✔︎『開』•••「門構え」の横画は一直線上に揃え、余白は等間隔に空けましょう。「开」は門構えから出ないよう下部は空けます。 ✔︎『拓』•••1画目は短く右上がりにし、2画目は1画目の2:1の所で交わりましょう。「石」の上下は余白を空け、高さを変えましょう。 ✔︎『精』•••「米」の点画の余白は等間隔に空けましょう。「青」の横画は等間隔に空け、「月」はできるだけ縦長を意識しましょう。 ✔︎『神』•••「ネ」の上下は空け「申」の縦画を長く書きましょう。「申」の中の余白は締めすぎないように注意しましょう。 (五郎川千香子/京都・御所南教室) 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「開拓精神」では、四文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 ※【開】【拓】【精】の書き方はまだ投稿がありません。 >【神】の書き方はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を