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【書道/習字】「敬」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【敬】の書き方
今日の一文字は「敬」。
読みは、[訓] うやま-う・つつし-む、[音]ケイ・キョウ。
もうすぐ、敬老の日(9月15日)ですね🥺
僕の祖父母もかなり高齢なので、会える時に会うよう心がけています。
🎬揮毫動画は1.2倍速です。
〈アドバイスplus〉
① 「艹」の横画から下に出る縦画2本の長さは揃えます。「句」との関係が良くなります。
② 「口」は小さくして、周辺に空間を残しましょう。
③ 5画目のハネ部は、「艹」の中心と同じくらいのところまできます。
④ 11・12画目の左右払いについて。
・左払いは少し膨らみながらハネ部に向けて払います。直線的に払わないようにしましょう。
・右払いは10画目終筆部より外へ広がるように払います。
・それぞれの終筆部は揃えず、高さを変えます。
⑤「苟」と「攵」の幅はほぼ同じなので、はじめ「苟」の右側は中心線を越えないように練習していましたが、僕はどうも文字が左に寄るように感じました。そこで、少し越えるように微調整すると、真ん中に収まるようになりました。
(湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室)


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