「03.書き方(漢字・毛筆)」の記事一覧
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【書道/習字】「辰」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【辰】の書き方 来年2024年は辰年です🐉 今年も残りわずかになりましたね。 〈アドバイス〉 ① 2画目は左下方向へ長く払います。 ② 3・4画目「二」 は長短をしっかり付け、1画目との間隔を等しくします。 ③ 5画目はカタカナの「レ」と同じように書きましょう。折れの後は、“はね”ではなく“払い”なので、しっかり右上に払います。 ④ 6画目は中心に向けて短く払います。 ⑤ 最終画の7画目は右下方向に長く右に払いますが、5画目の折れ部より上に位置します。 ⑥中の部分(3~7画目)は中心よりやや右側になります。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を
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【書道/習字】「千」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【千】の書き方 1画目の払う方向・筆遣いがポイントですね! 〈アドバイス〉 ① 1画目は中心線より右側から書き始めます。 払う方向として左下を向いていますが、左真横に払うイメージで、力強く払いましょう。 払った線の下部が2画目とほぼ平行になるようにします。 ② 2画目は1画目との間に空間を作れるように、書き始めの位置を考えてかきましょう。 そうすると、3画目の上部(書き始め部分)がしっかり見えるようになります。 ③ 3画目の終筆部はスーッと払いましたが、止めても良いです。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区)
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【書道/習字】「万」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【万】の書き方 2画目の筆順を間違いやすい漢字。 字形と合わせて確認してもらえると嬉しいです☺️ お名前や数の単位を書く際に活かしてくださいね😌 〈アドバイス〉 ① 1画目は長く書きます。右上がりすぎにならないように、ほぼ水平を目指すと良いと思います。 ② 2・3画目の筆順に気をつけましょう。 ③ 2画目を中心線よりやや左側から書き始めることによって、3画目の左払いと接しやすくなります。 また、2画目の横線をやや右下に下げる書き方でもOKです。 ④ 2画目のハネ部は中心線ではねます。中心線を越すと全体の形が歪んで見えます。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区)
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【書道/習字】「一」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【一】の書き方 基本の「一(横画)」。 たった一画・一本線だけど、考えることは多いです😮 入筆の角度、右上がりの具合、終筆の止め方、長さ、太さ、位置などが適切か🤔 〈アドバイス〉 ①約45度の角度から入筆します。40度から45度位の間だと問題ないと思います。 ②腕を使って右方向に筆を動かします。この時、少し上に反るように書きますが、穂先はずっと線の上部を通ります。 ③終筆部では、ほんの少しだけ左上(穂先の方向)に突き返し、軽く止め直します。右下に強く抑えると、下部にコブができます。 ここでは入筆部とほぼ同じ角度になっているはずですので、確認しましょう。 ④基本の運筆では、入筆→送筆→終筆はそんなに力は必要ないです。トン・スー・トンのリズムで、紙の上で筆を滑らすように軽く書いてみてください。伸びやかな線が引けると思います。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。
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【書道/習字】「周」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【周】の書き方 周りを見る力(観察力)って大切ですよね☺️ 2画目の折れ後、強く太く書くために力を入れすぎて画面が揺れます! ご注意ください笑 〈アドバイス〉 ①文字の概形は縦長な長方形。 ② 1・2画は「月」のと同じ書き方です。「月」より幅を出した形になります。 1画目は最初垂直に長く進み、下方でなめらかにカーブして左下に払います。下方で角ばらないようにカーブしましょう。 ③「𠮷」の横画は、1本目が短く、2本目が長いです。 ④「𠮷」の1・2画目の囲い部分に対して、少し上部に配置します。「口」の下には空間ができます。上部に詰めすぎるのは気をつけましょう。 ⑤「口」の左右の空間をほぼ等間隔すると、より整って見えます。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区)
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【書道/習字】「到」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【到】の書き方 「到着、到達、到来、殺到」などを書く時に使っていただけると嬉しいです☺️ 〈アドバイス〉 ①左半分に「至」、右半分に「刂(りっとう)」を配置します。それぞれの距離感は大事です。 ②「至」について。 ▶ 1画目の幅の中に収めます。特に張り出して強調する部分はありません。 ▶ 横画はやや右上がりにします。 ▶ 右側は中心線辺りでそろえておきます。 ③ 「刂(りっとう)」について。 ▶ 2本の縦画は短長をしっかりつけます。 ▶ 最終画は「至」より大きく書くため、かなり長くなります。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆
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【書道/習字】「来」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【来】の書き方 来年の年賀はがきの販売が始まったので、新年を意識しなきゃですね😅 帰省、年賀状、、 〈アドバイス〉 ① 2・3画目は同じ角度くらいで中心に向けます。1画目の幅内に収めましょう。 ② 1画目と4画目との間隔は、広すぎず狭すぎず。 ③ 左右払いが文字の最大幅になりますので、伸びやかに長く払いましょう。また、終筆部の高さはそろえます。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >
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【書道/習字】「直」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【直】の書き方 お名前に含まれる方もいるのではないかなと思います🤔 〈アドバイス〉 ① まず、縦画の短い「十」を書きます。次の「目」の幅は「十」より狭くし、縦長な形にします。 ② 最終画の「 𠃊 」について。 ▶ 始筆と終筆部の位置は、1画目をヒントにすると良いでしょう。始筆部は1画目左端より少し外、終筆部は1画目右端より外の位置にあります。 ▶ 約90度に折れるこの時の筆遣いにも気をつけましょう。 ③ 等間隔にするべき所は、●印と◉印で図示しています(画像参照)。●印と◉印の空間の大きさは少し異なりますが、その差を大きくしない方が、バラバラにならずに統一感が出せると思います。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区)
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【書道/習字】「就」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【就】の書き方 今月の課題に「成就」を含むのものがあったので書きました☺️ 〈アドバイス〉 ① 「京」について。 ▶ 「京」は基準となる点画(1画目と6画目)がありますので、まずはその2ヶ所の位置をそえましょう。 ▶ 8画目の点(「京」の最終画)は小さくしておくと、10画目(「尤」の長い左払い)との衝突が避けられます。 ② 「尤」について。 ▶ 「尤」の高さは「京」より少し低くなっています。 ▶ 10画目の左払いは、6画目(「小」の縦画)のハネ部に向かって払いましょう。この時、ハネ部より下にいかないようにしたい。 ▶ 11画目(「乚」)の始筆部は先の左払いと浅く接します。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆
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【書道/習字】「伝」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【伝】の書き方 伝の旧字体は「傳」。 こんなに簡単になっているんです🫨 書道をしていると、旧字体や異体字をよく見たり書いたりします。 〈アドバイス〉 ① 「亻(にんべん)」は縦長に。 ② 「云」は「亻(にんべん)」に対して上下に空間を作りましょう。 ③ 「厶」の形は二等辺三角形を意識して、横線を右上がりにさせすぎないようにしましょう。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。