「13.楷書」の記事一覧
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【書道/習字】「一」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【一】の書き方 基本の「一(横画)」。 たった一画・一本線だけど、考えることは多いです😮 入筆の角度、右上がりの具合、終筆の止め方、長さ、太さ、位置などが適切か🤔 〈アドバイス〉 ①約45度の角度から入筆します。40度から45度位の間だと問題ないと思います。 ②腕を使って右方向に筆を動かします。この時、少し上に反るように書きますが、穂先はずっと線の上部を通ります。 ③終筆部では、ほんの少しだけ左上(穂先の方向)に突き返し、軽く止め直します。右下に強く抑えると、下部にコブができます。 ここでは入筆部とほぼ同じ角度になっているはずですので、確認しましょう。 ④基本の運筆では、入筆→送筆→終筆はそんなに力は必要ないです。トン・スー・トンのリズムで、紙の上で筆を滑らすように軽く書いてみてください。伸びやかな線が引けると思います。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。
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【書道/習字】「周」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【周】の書き方 周りを見る力(観察力)って大切ですよね☺️ 2画目の折れ後、強く太く書くために力を入れすぎて画面が揺れます! ご注意ください笑 〈アドバイス〉 ①文字の概形は縦長な長方形。 ② 1・2画は「月」のと同じ書き方です。「月」より幅を出した形になります。 1画目は最初垂直に長く進み、下方でなめらかにカーブして左下に払います。下方で角ばらないようにカーブしましょう。 ③「𠮷」の横画は、1本目が短く、2本目が長いです。 ④「𠮷」の1・2画目の囲い部分に対して、少し上部に配置します。「口」の下には空間ができます。上部に詰めすぎるのは気をつけましょう。 ⑤「口」の左右の空間をほぼ等間隔すると、より整って見えます。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区)
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【書道/習字】「到」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【到】の書き方 「到着、到達、到来、殺到」などを書く時に使っていただけると嬉しいです☺️ 〈アドバイス〉 ①左半分に「至」、右半分に「刂(りっとう)」を配置します。それぞれの距離感は大事です。 ②「至」について。 ▶ 1画目の幅の中に収めます。特に張り出して強調する部分はありません。 ▶ 横画はやや右上がりにします。 ▶ 右側は中心線辺りでそろえておきます。 ③ 「刂(りっとう)」について。 ▶ 2本の縦画は短長をしっかりつけます。 ▶ 最終画は「至」より大きく書くため、かなり長くなります。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆
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【書道/習字】「紅葉」の書き方とコツ&お手本(毛筆・大筆・楷書)
【紅葉】 紅葉シーズン到来🍂 かなりどっしりタイプの「紅葉」に仕上げてみました!😮 〈アドバイス〉 【紅】・・・糸偏の斜線部は平行にし、1画目の折れ部の角度は約90度にします。 「工」は糸偏に対して上下に空間ができますが、広さの違いに気をつけて配置しましょう。 【葉】・・・草冠・世・木の3部構成。この3つを縦に真っ直ぐ通しましょう。中心に書くべき点画がありますので、まずはそこをずらさないようにしましょう。 4画目(「世」の1画目)の横画を長く強調させるため、他の横画は長さを抑えます。僕は、草冠と「木」の横画は揃えます。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「紅葉」では、二文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 ※【紅】の書き方はまだ投稿がありません。 >【葉】の書き方はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区)
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【書道/習字】「新米」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
「新米」 食欲の秋🌾 新米が美味しい季節ですね🍚 (🎬動画は1.2倍速です。) ポイント⚠️ ✔︎『新』•••5画目の横画を左に出しましょう。「斤」の最終縦画は横画の中央で浅く接します。 ✔︎『米』•••点、横画、縦画、左払い、右払いが放射状に組み合わさる場合、画間は等しく書きましょう。 (五郎川千香子/京都・御所南教室) 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「新米」では、二文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【新】の書き方はこちら >【米】の書き方はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。
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【書道/習字】「くじら」の書き方とコツ&お手本(毛筆・大筆・楷書)
「くじら」 競書誌「雪心」11月号小学1年の課題より。 画数が少ないので、大きく堂々と書けました⭐️ ポイント⚠️ ✔︎『く』•••中心よりも右側から書き始めます。最後はスタートよりも少し右に出しましょう。 ✔︎『じ』•••中心よりも左側から書き始めます。最後は力強く右上に払いましょう。 ✔︎『ら』•••1画目は中心線上に打ちます。2画目の縦線は少し丸みをつけながら途中で止め、最後は小さな「つ」を書くイメージです。 (五郎川千香子/京都・御所南教室) 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「くじら」では、三文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【く】の書き方はこちら >【し】の書き方はこちら ※【じ】の書き方はまだ投稿していないため、代わりに【し】の書き方を載せています。 >【ら】の書き方はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を
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【書道/習字】「来」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【来】の書き方 来年の年賀はがきの販売が始まったので、新年を意識しなきゃですね😅 帰省、年賀状、、 〈アドバイス〉 ① 2・3画目は同じ角度くらいで中心に向けます。1画目の幅内に収めましょう。 ② 1画目と4画目との間隔は、広すぎず狭すぎず。 ③ 左右払いが文字の最大幅になりますので、伸びやかに長く払いましょう。また、終筆部の高さはそろえます。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >
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【書道/習字】「もり」の書き方とコツ&お手本(毛筆・大筆・楷書)
「もり」 競書誌「雪心」10月号ようちえんの課題より。 ポイント⚠️ ✔︎『も』•••1画目の左上に払う部分は難しいですが、しっかり腕を動かして大きく回りたいです。2、3日画目は少し丸みをもたせましょう。 ✔︎『り』•••2画の書き始めの高さはほぼ同じです。縦長の字形ですが、少し外にそるように丸みも意識しましょう。最後は中心線上で払い終わりましょう。 (五郎川千香子/京都・御所南教室) 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「もり」では、二文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【も】の書き方はこちら >【り】の書き方はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >
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【書道/習字】「仲間」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
「仲間」 小学校書写教材6年生の課題より。 (🎬動画は1.2倍速です。) ポイント⚠️ ✔︎『仲』•••「イ」の左払いは45度です。「中」の左右の余白は等間隔に空けましょう。 ✔︎『間』•••「門」の横画は等間隔に空けましょう。「日」は中心線の真上に書きたいですが、少し左に寄ってしまいました🤔💦 (五郎川千香子/京都・御所南教室) この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >京都・御所南教室について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道・習字について投稿しています。 よろしければご覧ください。 >
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【書道/習字】「直」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【直】の書き方 お名前に含まれる方もいるのではないかなと思います🤔 〈アドバイス〉 ① まず、縦画の短い「十」を書きます。次の「目」の幅は「十」より狭くし、縦長な形にします。 ② 最終画の「 𠃊 」について。 ▶ 始筆と終筆部の位置は、1画目をヒントにすると良いでしょう。始筆部は1画目左端より少し外、終筆部は1画目右端より外の位置にあります。 ▶ 約90度に折れるこの時の筆遣いにも気をつけましょう。 ③ 等間隔にするべき所は、●印と◉印で図示しています(画像参照)。●印と◉印の空間の大きさは少し異なりますが、その差を大きくしない方が、バラバラにならずに統一感が出せると思います。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区)