「03.書き方(漢字・毛筆)」の記事一覧
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【書道/習字】「六」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【六】の書き方 6月6日。 今年ももう6ヶ月目に突入😳 🎬揮毫動画は1.2倍速です。 〈アドバイスplus〉 ① 「ハ」について。 ▶ 幅は2画目の横画よりやや狭くします。 ▶ 同じ広がり方・大きさを目指すとより整います。 ▶ 最終画は右下に真っ直ぐ引くのではなく、わずかに方向を変えます。図示画像をご参照ください。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区)
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【書道/習字】「蛍」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【蛍】の書き方 初夏の風物詩✨ ホタルが舞う季節ですね。 🎬揮毫動画は1.2倍速です。 〈アドバイスplus〉 ① 「⺍」は片仮名の「ツ」を扁平にしたような形です。2画目は中心の僅か左側に位置します。 ② 「虫」は、上部「冖」の中に収めます。大きくならないように気を付けましょう。 ③ 「虫」の「口」を書く位置を確認しましょう。上部「冖」の横線との間に空間を作り、中央の縦画(9画目)の始筆部がしっかり出るようにします。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。
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【書道/習字】「才」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【才】の書き方 「才」 ・生まれつき備わっている能力。 ・年齢を示す「歳」の略字として用いられる。 🎬揮毫動画は1.2倍速です。 〈アドバイスplus〉 ① 2画目はかなり長い。横画より下に出る部分を長く書きたい。伸びやで真っ直ぐな縦画を目指しましょう。 ② 最終画の左払いは、縦画の右側にわずかに始筆部が出るように書き始めます。1画目始筆部より少し外で払い終われると良いです。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。
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【書道/習字】「能」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【能】の書き方 「左右のバランスがよく分からん!」とずっと思っていたので、どうしたら整うのか考えながら書いてみました😮 下記のアドバイスは研究レポートです!笑 いつものように長くなりました😅 🎬揮毫動画は1.3倍速です。 〈アドバイスplus〉 ① 左側「厶+月」について。 ▶ 「厶」の折れ部は少し外に張り出します。 ▶ 「月」はやや中心寄りに書きます。「厶」に対して真ん中にならない為、「月」の左右の空間の広さが異なります。 ②右側「匕+匕」について。 ▶ 高さは、左側「厶+月」よりわずかに低いです。 ▶ 2つの「匕」の大きさはほぼ同じでも良いですが、僕は下の方を僅かに大きくした方が字形が安定すると思います。 ▶ ハネ部をしっかり右側に張り出し、「厶+月」と「匕+匕」との幅を揃えるようにしましょう。 ③最終画はどこまで下げれば良いのかについて。 ▶ 「月」の縦画に注目。左右の縦画は長さが異なります(右のハネ部の方が少し長い)。この左の縦画と高さを揃えるとしっくりくるように思います。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら
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【書道/習字】「命」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【命】の書き方 今日は母の日💐 命を授けてくれた両親。 そして命を守り産んでくれた母。 お母さん、いつもありがとう🥺 🎬揮毫動画は1.2倍速です。 〈アドバイスplus〉 ① 1・2画目の左右払いは長く伸びやかに書き、下部をそろえます。 ② 3画目は①でそろえた下部のラインより上に書きます。つまり、左右払いと下部のラインでできた三角形の中に収めます。 ③ 「叩」の上部(5・7画目の横線部分)は一直線上にそろえて書くときれいです。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区)
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【書道/習字】「々」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【々】の書き方 「日々」や「時々」など、同じ漢字を繰り返す時に使う「々」。 これは漢字ではなく、「踊り字」といわれる記号・符号の一つなんですよ🤔 書写・書道の半紙課題に出ることはほとんどありませんが、文章を書く時に活かしてくださいね☺️ 硬筆でも同じ字形です。 🎬揮毫動画は1.2倍速です。 〈アドバイスplus〉 ① カタカナの「ノ」と「マ」を組み合わたような形です。 ② 1画目は、約45度の角度で払います。 ③ 2画目は、1画目の始筆部をしっかり出せる位置で接するようにしましょう。 ④ 使う時は、やや小さくまとめるとバランスがよくなります。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を
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【書道/習字】「次」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【次】の書き方 次-Next- 「次」のつく言葉は多そう🤔 🎬揮毫動画は1.2倍速です。 〈アドバイスplus〉 ① 概形は台形です。 ② 「冫(にすい)」の幅が1だとしたら、「欠」の幅は4くらいかなと思います。 ③ 4画目は、3画目の左払いの下方から書き始め、3画目の上部をしっかり出します。 ④ 5画目(「人」の左払い)について。 ▶ 4画目始筆部のちょっぴり右下から書き始めます。 ▶ 少し垂直に進んで2画目の下に向けて払いますが、書き始めたらすぐ左下に向けていく感覚です。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆
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【書道/習字】「阪」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【阪】の書き方 大阪を意味する「阪」。 先週土曜日に大阪に行ってきました! 日帰りでしたが、お好み焼きも食べれたので満足でした🤤 🎬揮毫動画は1.2倍速です。 〈アドバイスplus〉 ① 「阝(こざとへん)」の筆順に気をつけましょう。 また、2画目のハネ部は、1画目の折れ部より少し内側にして書きます。 → この二点を揃えても良いですが、旁の部分は少しでも広く使いたいですね🤔 ② 「反」の2本の左払いは払う方向が異なりますが、左右に並べるようにします。2本目は少し膨らみながら1本目に寄せていくように払うと良いでしょう。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区)
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【書道/習字】「君」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【君】の書き方 今年の大河ドラマ「光る君へ」も話題ですので、君(クン、きみ)を書いてみました☺️ 🎬揮毫動画は1.2倍速です。 〈アドバイスplus〉 ① 1~3画目の始筆部の位置が異なります。 特に3画目の位置がポイントです!1画目よりさらに左側からです。 → 4画目の左払いと交差した時、3画目始筆部が出るようにするためです。 ② 4画目は中心より左側から書き始めます。 ③「口」は中心より右側にあります。また、大きく見えやすい字なので気をつけましょう。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区)
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【書道/習字】「涙」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【涙】の書き方 韓国ドラマ「涙の女王」観てますか? 僕は週末の配信が楽しみでしかないです🤩 一気見できるなら、休み2日あれば見終えちゃいそうです😆笑 🎬揮毫動画は1.2倍速です。 〈アドバイスplus〉 ① 「氵(さんずい)」は幅を狭くし、右側の「戻」をゆったり書けるスペースを作りましょう。 ② 「大」が潰れすぎた形にならないように。 ③ 「氵(さんずい)」と「戻」の下部は、だいたい揃えます。 ④ 最終画の終筆部は「戸」より外に出します。つまり、終筆部の上部が空きます。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区)