「13.楷書」の記事一覧
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【書道・日常書】競書誌「暁」2021年10月号の日常書基礎課題に掲載された参考手本
日常書(小筆) 2021年の競書誌「暁」10月号 日常書基礎課題に掲載された参考手本。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >京都・御所南教室について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道・習字について投稿しています。 よろしければご覧ください。 >書道教室Youtube >書道教室インスタグラム >
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【書道】「にじ」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【にじ】 そういえば今年の夏は虹見てないなあと思い、多めに残った朱墨液を筆にたっぷり含ませて元気よく書いてみました! 〈アドバイス〉 【に】・・・「こ」のような部分は幅をだいたい揃えます。この部分を幅広に書くと、文字全体が大きくなり、次の【じ】との関係が悪くなるので、考えながら書きましょう。 【じ】・・・中心線より左側から書き始めます。 右上への払いは元気よく書きたいですが、上の方まで上がらないように。縦部の半分くらい高さを目安に払うと良いです。 最後の濁点は、気を抜かず堂々と書きましょう。 ▶2文字の収め方について。 僕の場合、同じ大きさか、【じ】がわずかに大きく見える大きさで半紙に収めますかね。 この課題はコンクールに使えますね! 各字の細かいアドバイスは下記の投稿をご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「にじ」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【に】の書き方はこちら >【し】の書き方はこちら ※【じ】の書き方はまだ投稿していないため、代わりに【し】の書き方を載せておきます。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆
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【書道】「忍」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【忍】の書き方 かっこいい漢字ではありますよね。 〈アドバイス〉 ①正方形くらいの「刃」が、扁平な「心」の上にのっている形です。 ② 1画目のはね部は、中心線手前で止まってからはねます。 ③ 3画目の点はしっかりと書きましょう。 ④「心」の最後の点は、左の点より少し高い所に書きます。 ⑤「心」の等間隔にする所について。 3等分(1-2画と2-3画と3-4画目)とする解説もありますが、僕は幼い頃に教わった4等分で書いています。「1-2画」と「2-3画」と「3画目-左上へのハネ」と「左上へのハネ-4画目」です。(画像参照) 3等分だと、最後の2つの点の関係が近く感じてしまいます。幼い頃からこの形でずっと書いているせいか、4等分がしっくりきます。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。
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【書道・参考手本】まん月(毛筆・大筆・楷書)
【まん月】 本日9月10日(土)は「中秋の名月」。 今年は満月と重なるので、お月見したいですね! 今夜は月見バーガーを食べようかな? 競書誌「暁」9月号の小学2年生の課題より。 〈アドバイス〉 【ま】・・・2本の横画はほぼ同じですが、もとになった「末」の字のことを考えると、2本目をわずかに短くたい。結び部では正しく筆を使いましょう。 【ん】・・・中心線から左斜めに長く書きます。2ヶ所の折れ部では一旦止まりましょう。波や蛇のようにくねくねと書かないようにしてくださいね。 【月】・・・細長い文字の形。1画目は垂直部を長くして払います。他のひらがな二字【まん】より少し大きく書きましょう。 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「まん月」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【ま】の書き方はこちら >【ん】の書き方はこちら >【月】の書き方はこちら (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら
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【書道】「赤」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【赤】の書き方 〈アドバイス〉 ① 1画目は直線的または下に反らす、3画目は長く上に反らして書きます。 ② 4画目の左払いは、垂直部を長くして払います。「月・川」の1画目をイメージすると良いでしょう。 ③ 6、7画目は、左右にを離したカタカナの「ハ」をイメージして書きましょう。それぞれは小さめです。 また、大きさや高さを同じくらいにすると、より整って見えます。 7画目はもう少し横方向(斜め)でも良かったかもです。 ④上部と下部とのバランスが難しい字です。「土」の高さと幅に対して、下部(4~7画目)をどのくらいの高さにするかを考えながら練習しましょう。 18時頃に投稿しようと思い、書いたものを確認すると、字形(アドバイスの④)が気に入らなかったので、書道教室を終えた後に居残りで書き直しました(^_^;) そのため、今日は投稿が遅くなりました。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。
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【書道・日常書】競書誌「暁」2020年9月号の日常書基礎課題に掲載された参考手本
日常書(小筆) 2020年の競書誌「暁」9月号 日常書基礎課題に掲載された参考手本。 2年も前に書いたものだと未熟すぎますね。 そう思うということは、成長したということですかね。(ポジティブなのでそう信じます!) (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >京都・御所南教室について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道・習字について投稿しています。 よろしければご覧ください。 >書道教室Youtube >
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【書道】「記」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【記】の書き方 言偏の練習! 日記、記憶、記念、筆記など「記」のつく熟語は多いですね。 〈アドバイス〉 ①言偏の注意点。 言偏における軸を決めて書きましょう。画像で図示したように、1画目の点を軸にすると良いです。左側に張り出した形になりますが、「点・横画3本・口」を縦に通しましょう。 また、横画の長さの違いと「口」の大きさにも注意が必要です。 ②「己」の横画の書き始めの位置は、言偏の横画をヒントにすると良いでしょう。8画目(「己」の1画目)は言偏2画目と同じ高さ、9画目(「己」の2画目)は言偏3・4画目の間くらいの高さです。 ③「己」の1~2画目と3画目の高さは、3画目の方が高い。つまり、「己」は重心を高めにします。 ④横画の角度は全てほぼ平行。右上がり過ぎには気をつけましょう。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >
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【書道・参考手本】さわ(毛筆・大筆・楷書)
【さわ】 競書誌「暁」9月号の小学1年生の課題より。 〈アドバイス〉 【さ】・・・1画目は長く右上がりに、2画目は少し内側に反らすように書きます。2画目については、直線的に書いても良いと思います。 【わ】・・・1画目の縦画は中心線よりかなり左側から書き始め、長めに書きましょう。→「ね・れ」にも同じ事が言えます。 2画目は、2つの折れ部では一旦止まって軽く押さえ直します。大きな右回転では高さと大きさに気をつけましょう。 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「さわ」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【さ】の書き方はこちら >【わ】の書き方はこちら (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。
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【書道】「令」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【令】の書き方 「令和」という年号を書く機会はありますか? ある!という方は参考にしてみてください。 〈アドバイス〉 ①“ひとがしら”は大きく伸びやかに。 ② 1画目の始筆部を少し出すため、2画目は1画目の書き始めより少し下からスタートします。 ③中心線上にくる点画に注目しましょう。1画目の始筆部、3画目と5画目の点に注目です。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >京都・御所南教室について
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【書道・参考手本】秋空高し(毛筆・大筆・楷書)
【秋空高し】 競書誌「暁」8月号の小学5・6年生の課題より。 少しずつ秋の気配を感じますね。 まだまだ暑いですが・・・ 今回の参考例はメリハリがあまりないですね。 〈アドバイス〉 【秋】・・・左側の“のぎへん”は背を高くしておくと、右側の「火」が書きやすいです。最終画の右払いをうまく半紙に収められるように工夫しましょう。 【空】・・・この字の部首は“ウ冠”ではなく、“穴冠”です。「エ」はその穴冠の中に収めます。 2画目をもう少しだけ左側に書いて、幅を出したかったかなと。 【高】・・・ほぼ左右対称の形。7画目の横画は、2画目の横画より長く書きます。 【し】・・・中心線より左側から書き始めます。垂直に長く進み、カーブして右上45度くらいの方向に払います。 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「秋空高し」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【秋】の書き方はこちら >【空】の書き方はこちら >【高】の書き方はこちら >【し】の書き方はこちら (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。