「13.楷書」の記事一覧
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書道・参考手本【硬筆プリント】鉛筆・ペン字、楷書
硬筆プリント 先日、今年度最後の小学生への硬筆教室(月1回)に行ってきました。 3月で小学校を卒業する子供たちのために、ラフ塾の卒業証書を小筆で書きました! 喜んでもらえるといいな。(画像はないです。。) (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >京都・御所南教室について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道・習字について投稿しています。 よろしければご覧ください。 >書道教室Youtube >
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書道・参考手本【生い立ち】毛筆・大筆・楷書
【生い立ち】 上に反らせる横画(「生・立」の最終画)を学びたい課題かな。 この横画は、文字の形を落ち着かせるためには重要だと考えています。 競書誌「暁」3月号の小学3・4年生の課題より。 〈アドバイス〉 【生】・・・1画目は中心より左側から書き始め、縦画との空間はゆったりと。 最終画の横画は、縦画の終筆まで右に上がり、縦画からは右に下がるイメージです。 これを滑らかに、上に反らして書いてくださいね。 【い】・・・始筆の高さをそろえます。 【立】・・・3・4画は内側に向けすぎないように。中の空間をしっかり残したい。 最終画の書き方は【生】を参照。 【ち】・・・斜めの線は長めにすると形が良くなります。 最後の小さな「つ」のような部分は、右に上がりすぎないように。 各字の細かいアドバイスは下記の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「生い立ち」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【生】の書き方はこちら >【い】の書き方はこちら >【ち】の書き方はこちら ※【立】の書き方はまだ投稿がありません。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室)
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【書道】「新」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【新】の書き方 今日3月21日は春分の日。 東京の桜開花発表もされました。 もうすぐ4月!! 4月といえば、色んな「新◯◯◯」がありますよね。 新年度、新学期、新生活、新社会人、など。 新しい事を始めるのもいいですね! 〈アドバイス〉 ①偏部(立と木)の横画について。 角度はだいたい揃えます。 間隔は揃えず、2・3本目は少し狭めに。 長短をはっきりとつけること。 ②「斤」の2画目の書き方は重要。 垂直方向に長く進むのは、左側の偏部とぶつからないようにするためです。 すぐに左下に払わないようにしましょう。 ③「斤」の横画の位置について。 偏部の2つ目の横画と同じ高さくらいから書き始めるようにしましょう。 「斤」の横画の方がが若干低くても良いと思います。 僕のは線半分下から書き始めています。 ④「斤」の横画は長く書きます。 意外と長いですよ! 旁部(右側の斤)に注目したアドバイスが多くなりました(^_^;) (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室)
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【書道】「音」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【音】の書き方 暮らしの中にある音ってたくさんありますよね。 僕は鳥のさえずりや波の音などの自然の音が心地いいです。 楽器の音色も心地いいだろうな。 機会があれば是非聞いてみたい! 〈アドバイス〉 ① 3・4画目は、ほんの少しだけ内側へ向けます。 ②「日」は3・4画目の幅と同じくらいにして、縦長に書きましょう。 ③「立」と「日」の中心をそろえましょう。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について
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書道・参考手本【たび人】毛筆・大筆・楷書
【たび人】 どこか旅に行きたい。 自然のある空気がきれいなとこがいい。 競書誌「暁」3月号の小学2年生の課題より。 〈アドバイス〉 【た】・・・「こ」みたいな部分が大きくならないようにしましょう。 【び】・・・下部の折り返しは中心線よりも左側です。 濁点( ゛)は入れづらいですが、しっかりと書きましょう。工夫が必要です。 【人】・・・左右の払いは45度方向に。 2画目は中心線より右側で1画目と接します。 各字の細かいアドバイスは下記の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「たび人」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【た】の書き方はこちら >【ひ】の書き方はこちら ※【び】の書き方はまだ投稿していないため、代わりに【ひ】の書き方を載せています。 >【人】の書き方はこちら (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。
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【書道】「外」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【外】の書き方 最近ぽかぽか陽気なので、ゆっくり散歩したい気分! 〈アドバイス〉 ①「タ」の折れの部分は中心線を大きくはみ出さない。 中心線に接しない(中心線の手前で折れる)書き方でも良いと思います。 ②「ト」の縦画は中心線寄りに書きます。 離れすぎると文字の中心が右にズレてしまうので注意しましょう。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >京都・御所南教室について
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【書道・臨書】重蔵舎利記「結條琉璃鉼内」(毛筆・大筆・楷書)
臨書 重蔵舎利記 「結條琉璃鉼内」 明朝体みたい、というのが第一印象。 線はシャープですね! トライしてみましたが、書きづらかったです。 色んな古典があるものですね。 僕は「九成宮醴泉銘」の方が好きです、、 #週一枚の臨書課題だから #参加型書道 @shu_1mai (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆
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【書道】「卒」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【卒】の書き方 卒園・卒業の「卒」。 そのお祝いに贈るご祝儀袋の表書きなどに活かしてもらいたく、今回はこの字にしました。 〈アドバイス〉 ① “2つの人”と“十”の関係をよく観察しましょう。 点画の衝突はなるべく回避し、わずかな空間を残すようにしましょう。このわずかな空間が大事です! 最終画の書き始め部分が来るであろう所を予測して、“2つの人”は外寄りに配置したい。 ② “2つの人”の部分を堂々と書けるように練習しましょう。 ここをチョコチョコっと書いてあると、苦手なのかなあと思われるかも。 ③ 1画目と最終画は中心線上に書いて中心を通したい。 最終画は、下部(横画と交わってからの部分)を長くすると格好が良いと思います。 伝わりづらかったらごめんなさい。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区)
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書道・参考手本【けん】毛筆・大筆・楷書
【けん】 剣?県?券? 1年生の課題だから剣っぽいかな。 競書誌「暁」3月号の小学1年生の課題より。 〈アドバイス〉 【け】・・・最終画は、垂直方向に長く進み、最後だけ左下に払いましょう。 【ん】・・・中心線上から書き始めます。 2ヶ所の“折れ”をしっかり書きたい。 各字の細かいアドバイスは下記の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「けん」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【け】の書き方はこちら >【ん】の書き方はこちら (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区)
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【書道】「税」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【税】の書き方 令和3年分の確定申告は今月15日まで。 僕はいつもギリギリの申告に(^_^;) 1番下の弟が大学で税理士を目指して勉強しているので応援してます!! そういえば、小学生の頃は税に関する書道コンクールに出品してたなあ。 〈アドバイス〉 ① “のぎへん”と“兑”との高さはだいたいそろえましょう。 ②儿は高さを出して、足を長く見せたい。 つまり、兑の重心は高いです。 ③最終画はの書き方について。 垂直に進む→筆圧をやや弱めながら曲がる→また徐々に筆圧を加えながら右横(ほぼ真横)に進む→最後はほんの少しだけお尻を上げて上にはねる。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区)