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【書道・参考手本】「雪がふる」(毛筆・大筆・楷書)
【雪がふる】
競書誌「雪心」1月号の小学4年生の課題より。
明日24日(火)から、強烈寒波の影響で雪予報です❄️⛄️
関東でも降雪の可能性が。
少し堂々と書いたつもりです!
〈アドバイス〉
【雪】・・・横幅のある「雨かんむり」と小さい「ヨ」とのバランスを考えながら書きましょう。ゆったりとした「雨かんむり」を目指したいですね。
【が】・・・左下への斜めの2本の線は、ほぼ平行に書きたい。2画目と3画目との間をしっかり空けるようにしましょう。
【ふ】・・・点画の繋がりを意識して書きます。左右の点は、中心からの距離がほぼ等しいと美しい。
【る】・・・左下への斜線部は、意外と長いし角度もあります。右回転部では、大きく上がりすぎないように気をつけましょう。
各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。
揮毫動画もあります。
なお、「雪がふる」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。
※【が】の書き方はまだ投稿していないため、代わりに【か】の書き方を載せています。
(湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室)
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