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【書道】「節」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【節】の書き方
明日2月3日は節分👹
〈アドバイス〉
①「⺮(たけかんむり)」でしっかり幅を出します。左右の横画は、短い左払いの下方(3分の2の辺り)から書き始めます。
また、3・6画目の内側に向ける具合と下部のラインはそろえます。
→ 他の「⺮(たけかんむり)」の漢字にも使えます!
② 7・12画目の折れ部について。
それぞれ内側に向けるのは共通していますが、向け方が異なります。7画目は直線的、12画目は少しカーブして書きます。
③「卩」は左部に対して下にズレています。上部を空け、最終画の終筆部はかなり下方です。
また、内側の空間が広くなりすぎないようにして、引き締まった「卩」を目指しましょう。
〈つぶやき〉
最終画はもう何ミリか右でも良かったかも😅
この何ミリかのズレが、文字のバランスや美しさに影響すると思う時があります。
(湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室)
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