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【書道】「渋」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【渋】の書き方
筆ペンで都道府県名や地名をお稽古している方と、「渋谷の渋ってバランスが取りづらいですね」という話になりました。
そこで今回は、僕の字形研究として書いてみました☺️
〈アドバイス〉
①「氵(さんずい)」は細長く。3つの点画の位置はそれぞれ異なることに気をつけて、高さをしっかり出すように書きます。
②「止」と「8-11画目」の高さは1:1 くらい。「止」の最終画の横画を、「氵」の2つ目の点の右下の高さから書き始められると良いです。
周辺の点画との関係性(距離や高さなど)をヒントにしながら書いてみましょう。
③ 8-11画目はそれぞれを延長すると、図示した赤●印で交差するように書けるとより美しくなります。赤●印は「止」の真ん中の縦画の延長線上にあります。
また、それらの大きさは下部の方が大きくどっしりしています。
(湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室)
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