「10.大筆」の記事一覧
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【書道】「大東文化大学書道部100代記念紙上展」湯淺の出品作品「如意」
母校の書道展 大東文化大学書道部100代記念紙上展 先日、作品集が届きました📮 僕は半切1/2サイズに「如意」と書きました! 意味:意の如く、思うがまま自由自在、心のままになるということ。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >京都・御所南教室について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道・習字について投稿しています。 よろしければご覧ください。 >
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【書道】「渋」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【渋】の書き方 筆ペンで都道府県名や地名をお稽古している方と、「渋谷の渋ってバランスが取りづらいですね」という話になりました。 そこで今回は、僕の字形研究として書いてみました☺️ 〈アドバイス〉 ①「氵(さんずい)」は細長く。3つの点画の位置はそれぞれ異なることに気をつけて、高さをしっかり出すように書きます。 ②「止」と「8-11画目」の高さは1:1 くらい。「止」の最終画の横画を、「氵」の2つ目の点の右下の高さから書き始められると良いです。 周辺の点画との関係性(距離や高さなど)をヒントにしながら書いてみましょう。 ③ 8-11画目はそれぞれを延長すると、図示した赤●印で交差するように書けるとより美しくなります。赤●印は「止」の真ん中の縦画の延長線上にあります。 また、それらの大きさは下部の方が大きくどっしりしています。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。
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【書道・臨書】「大寒」(王羲之「集王聖教序」より)毛筆・大筆・行書
【大寒】 今日1月20日は一年でもっとも寒い時期とされる二十四節気の「大寒」です⛄️ まだ寒い日が続きますね。 大筆で王羲之「集王聖教序」の冒頭にある2文字を少し柔らかく書きました。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >京都・御所南教室について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道・習字について投稿しています。 よろしければご覧ください。 >書道教室Youtube >
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【書道】「出」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【出】の書き方 文字の形をとらえるのが難しいかもしれませんが、コツを掴めば書けますよ☺️ 〈アドバイス〉 ① 1画目は長く書き、文字の高さを出すようにします。 ②左右の縦画の始筆部分は、上下同じくらいの位置です。また、下の縦画は外側に向けますが、倒しすぎには気をつけましょう。 ③ 2・3画目と4・5画目の位置関係に注目しましょう。離れすぎるとスカスカに見えてしまいます。 ④ 2ヶ所ある折れの部分は、しっかり折れましょう。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。
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【書道】「国」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【国】の書き方 街では多くの国の方を見るようになりましたね🌏 〈アドバイス〉 ①「囗(国構え)」の形は正方形ではなく、やや縦長の長方形です。しかし、横幅もある程度なければ、中の「玉」が書きづらくなるので気をつけましょう。 ②「玉」は細長く書きます。縦画は中心線に。横画の間隔をゆったりさせて、しっかりと「丶(点)」を書きます。 ③「玉」の上下・左右それぞれ同じくらい空けると美しいです。 「囗(国構え)」の線と重ならないようにしたいですね。 ④最終画の横画は、「囗(国構え)」の左右の縦線の終筆部が出るように書きます。その際、右側の方を少し長めに出します。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >
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【書道・参考手本】「もち」(毛筆・大筆・楷書)
【もち】 競書誌「雪心」1月号のようちえんの課題より。 僕の地元香川の雑煮は少し変わってて、あん餅雑煮なんです🤩 餅の中にあんこが入っていて、白味噌。 〈アドバイス〉 【も】・・・1画目の下部から右上に進んで左上に払う部分は、腕を使って大きく動かしましょう。 【ち】・・・2画目の丸みのある斜線部分は長いです。最後は、小さい「つ」を書くイメージで書くと良いでしょう。 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「もち」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【も】の書き方はこちら >【ち】の書き方はこちら (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区)
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【書道】「子」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【子】の書き方 〈アドバイス〉 ① 2画目は、右下へ→外にふくらみ(反らし)ながら中心へ→はねる という書き方です。 また、始筆部とハネ部を縦にそろえます(中心あたりに位置します)。 ② 3画目の横画は、2画目の始筆部を少し出すようにして交わります。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について
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【書道】「冬」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【冬】の書き方 ふゆ☃ 〈アドバイス〉 ① 2本の左払いの方向はわずかに異なります。一見分かりづらいですが、意識はしましょう。それぞれを延長していくと広がっていきます。 ② 2・3画目の交差する所は中心あたりです。 ③ 4画目は、左右払いの内側の三角形の空間に書きます。 ④ 4・5画目は同じ大きさ・方向でも良いと思いますが、それぞれが異なる書き方で書きました。(画像参照) (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。
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【書道・参考手本】「緑の大地」(毛筆・大筆・楷書)
【緑の大地】 埼玉県書きぞめ展覧会の小学6年生課題より。 ※八つ切サイズに書いています。 〈アドバイス〉 【緑】・・・糸へんは左3分の1に縦長に書きます。糸へんと「录」との関係をよく観察しましょう。 【の】・・・回転部分では腕を使って、最後は中心に向けて元気よく払いましょう。 【大】・・・2画目は横画と交わるまでは垂直に書きます。左右払いは、富士山をイメージしながら裾広がりに伸びやかに。 【地】・・・「也」の内側の空間が狭くならないように工夫しながら書きましょう。最後のハネ部では、左手を近くに移動させておさえると書きやすいです。 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「緑の大地」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【緑】の書き方はこちら >【の】の書き方はこちら >【大】の書き方はこちら >【地】の書き方はこちら (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら
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【書道・参考手本】「明るい声」(毛筆・大筆・楷書)
【明るい声】 埼玉県書きぞめ展覧会の小学5年生課題より。 ※八つ切サイズに書いています。 もう少し大きくても、ゆったり書いても良かったかなと☺️ 〈アドバイス〉 【明】・・・「日・月」はともに縦長です。それぞれの大きさは異なりますが、バランス良く書きましょう。 【る】・・・左右へ広がる文字の概形。最後の結びの部分は中心にきます。 【い】・・・ともに丸みのある線です。長い・短いをしっかり意識して書きましょう。 【声】・・・中央の2本の縦画はまっすぐ縦に通しましょう。最終画の左払いは、角度に気をつけながら元気よく払いましょう。 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「明るい声」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【明】の書き方はこちら >【る】の書き方はこちら >【い】の書き方はこちら >【声】の書き方はこちら (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら