ブログ
Blog
【書道】「ひな」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【ひな】
ひな祭り🎎🍡
残った朱液で子どもらしく書きました!
競書誌「暁」2月号の小学1年生の課題より。
〈アドバイス〉
【ひ】・・・2ヶ所の折れは、どちらも深く折れます。来た道を折り返すイメージです。
下部の進む方向が変わる部分は、一旦軽く止まります。押さえすぎには注意です。
膨らみ具合で文字の大きさが決まりますよ。
【な】・・・高さのあるひし形だ思って書いてみましょう。
2画目は中心線やや左側から書き始め、斜めに進みます。この場合、長くしない方が良いと思います。長くすると、最後の結びとの関係が悪くなったり、文字の中の空間が狭くなって下部が詰まったような形になります。
各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。
揮毫動画もあります。
なお、「ひな」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。
(湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室)
この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。
よろしければご覧ください。
◆お知らせ◆
書道・習字教室を
・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区)
・京都市の御所南(中京区)
で行っています。
体験レッスンも随時受付中です。
教室の詳細は下記のページをご覧ください。
Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道・習字について投稿しています。
よろしければご覧ください。