「10.大筆」の記事一覧
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【書道/習字】「入学」(参考手本・毛筆・大筆・楷書)
【入学】 今日は多くの学校で入学式が挙行されたのではないでしょうか🌸 ご入学おめでとうございます🏫🎊👏 先日「卒業」と書いたので、「入学」も書きました😊 〈アドバイス〉 【入】・・・左右の払いの角度は約45度、2画は中心で接します。次の「学」とのバランスを考えて、半紙上部3分の1くらいに収めました。 【学】・・・「子」は上部の冠の中に収まるように書きます。なるべくすらっとした「子」を目指したいですね。 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「入学」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【入】の書き方はこちら >【学】の書き方はこちら (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区)
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【書道・臨書】王羲之 奉橘帖(平安帖)「平安」(毛筆・大筆・行書)
臨書 王羲之 奉橘帖(平安帖) 「平安」 平安(=無事で穏やかなこと。)はいい言葉ですね☺️ 久しぶりに臨書企画に参加。 今回は、僕の気づいたことを図示してみました!(下記の画像を参照) 〈アドバイス〉 【平】・・・最後の縦画は、中心のやや右側に伸びやかに書きたいですね。 【安】・・・横線や斜線の角度は異なります(平行ではない)。「く」のような部分の高さをしっかり出すことで、字中の空間が広くなってゆったりします。最終画はかなり左に張り出しています。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) #週一枚の臨書課題なのに #参加型書道 @shu_1mai この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら
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【書道/習字】「服」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【服】の書き方 春らしい陽気なので、お気に入りのPaul Smithの花柄シャツ着ようかな😎 〈アドバイス〉 ①「月」を細長く書きます。1画目は下に払うイメージで。 ② 5・6画目の筆順に注意しましょう。長い縦画は6画目です。 5画目は小さく書き、「又」をゆったり書けるようにスペースを確保します。 ③「又」の下部がどの高さにあるのかよく観察しましょう。図示画像を参照してください。 「又」の右払いをもう少し長くても格好が良いかも🤔 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。
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【書道/習字】「屋」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【屋】の書き方 日本橋高島屋の隣に教室があるので、前回の【島】に続き【屋】です! (【高】は過去に投稿済み) >【高】の書き方はこちら >【島】の書き方はこちら ブログの投稿一覧ページだと、縦に「屋島」と並びますね! 屋島(香川県高松市)は、源平合戦の古城場と知られる大きな屋根の形をした溶岩台地です。 〈アドバイス〉 ① 3画目の左払いは、伸びやかに長く払いましょう。 あまり角度は付けず、下方向へ払うほうが「至」とのバランスが取れそうです。 ② 「至」 は中心よりやや右側に寄せます。 「至」単体の場合は縦画が中心にきますが、「屋」の場合は縦画が中心より右側にきます。「至」が右側に寄っていることが分かります。 ③横線の間隔は揃えなくても良いですが、どれも似た間隔だとより整って見えます。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >
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【書道/習字】通信講座の手習い課題の揮毫動画サンプル
通信講座の手習い課題(競書誌「暁」3月号の小学5・6年生の課題より)の揮毫動画の様子です。 🎬こちらの動画は8倍速くらいですが、通信講座の会員や体験の方には、解説音声付きで実際の速度の動画をお送りしています。 朱で課題を書き、黒のペンで文字の形を整えさせるポイントを書き込んでいきます。 他にも、書きながら解説したり、気をつけたい筆遣いを説明したりしています。 【花】の位置が少し高かったです😅 —————————————————- 松本松栄堂書道教室では、遠方にお住まいの方に向けて通信講座(幼児から大人まで)もご用意しております。 体験レッスン(1回2,000円、最大3回まで)もお試しいただけます。 手書き文字を郵送でやり取りする通信添削の形です。 筆遣いや書く速度・文字の形の整え方のポイントなどが分かる「手本揮毫動画」や、 添削する様子を撮影した「添削解説動画」をお送りし、対面の書道教室に近い環境で学んでいただけます。 -通信講座にご興味がある方へ- 通信講座の詳細は下記のページをご覧ください。 >通信講座について (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区)
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【書道/習字】「島」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【島】の書き方 島国日本🗾🇯🇵 島のつく苗字や地名は沢山ありますよね🤔 使う機会が多い方は、参考にしていただけると嬉しいです(^^) 〈アドバイス〉 ①上部の5本の横線の角度と間隔をそろえます。 ② 6画目の横画は、右側に長く張り出すように書きます。 ③ 7画目「𠃌」の高さをしっかり出して、「山」を書きやすくしましょう。 ④「山」の下を少し空けるため、かなり扁平に書きます。縦画の高低はほぼないです。 ⑤「白」のような部分と「山」は中心より左側にあります。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区)
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【書道/習字】「感謝」(参考手本・毛筆・大筆・楷書)
【感謝】 感謝の気持ちを持つって大切😌 シャープな線でスッキリと仕上げてみました! 小・中学生がコンクールに出品する際は、重量感や迫力を出すなどの工夫が必要かなと🤔 〈アドバイス〉 【感】・・・1・2画目の筆順に注意。1画目の払う方向と長さはよく観察してもらいたい。7画目の反り部の書き始めをしっかり出すため、1画目をどの高さから書き始めたら良いか考えましょう。 【謝】・・・「訁(ごんべん)・身・寸」は左中右をほぼ3等分します。「射」はスタイル良く縦長に書きましょう(人でいうと短足にならないようにしたいですね)。 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「感謝」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【感】の書き方はこちら ※【謝】の書き方はまだ投稿がありません。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。
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【お知らせ】書道誌「書教」で4月号から手本揮毫を担当します
手本揮毫 ご縁を頂き、書道誌「書教」の4月号から毛筆部(中学楷書A)と硬筆部(小学6年)の手本揮毫を担当することになりました😌 ご縁に感謝です🙇♂️ 以下ホームページから、他の先生方のお手本もご覧になれるようです。 http://www.shokyou.jp/html// (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >京都・御所南教室について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道・習字について投稿しています。
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【書道/習字】「祝」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【祝】の書き方 3月に卒園・卒業、入学、就職などのお祝いを贈る方は多いのではないでしょうか☺️ 他にも、結婚、出産、開店、誕生日、引越しなどにも使えます。 〈アドバイス〉 ① 「礻(しめすへん)」は左側に寄せて細長く書きます。そのため、「兄」は「礻」よりも幅が広いです。 ② 「兄」は、2画目折れ部よりやや高い所(2画目横線の延長線上)から書き始め、「口」が大きくなりすぎないように引き締まった形で書きましょう。 ③ 「儿」は「口」と浅く接します。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。
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【書道・参考手本】「富士山頂」(毛筆・大筆・楷書)
【富士山頂】 競書誌「雪心」3月号の新・中学生の課題より。 3月上旬に綺麗な富士山頂が撮れたので載せておきます🗻✈️ こんな雲海見たことないです🤩 〈アドバイス〉 【富】・・・ほぼ左右対称の文字。「宀(うかんむり)」の幅をしっかり出し、その内側に「一・口・田」を小さく収めます。 【士】・・・左右対称の文字。1画目の横画を長く強調しましょう。 【山】・・・ほぼ左右対称の文字。3画目の終筆部を少し出します。2画目の折れ部と3画目の終筆部をそろえると美しいです。 【頂】・・・「頁(おおがい)」は「丁」より少し大きく書きます。「頁」の「目」は上部の横画の幅より少し狭くします。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >