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【書道/習字】「雨上がれ(楷書)」の書き方とコツ&お手本(毛筆・大筆)
【雨上がれ】
「雨、上がれ!」と願って書いたら、今日晴れました☀️👍
梅雨という季節を感じるのも好きですが、作品制作中はカラッと晴れてほしいです🥺
〈アドバイス〉
【雨】・・・横幅をしっかり出したいですね。4つの点はふっくらした点を目指し、同じ大きさ・同じ高さに書きましょう。
【上】・・・筆順に気をつけましょう。1画目の縦画は中心に長く書きます。
【が】・・・1画目のカーブでは、筆圧を少し弱めてカーブします。濁点の書き方は、「雨」よ4つの点と同じです。
【れ】・・・1画目を左の方に長く書くのがポイント。1画目と2画目の縦線(「し」のような部分の縦線)との間は広く空けます。
各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。
揮毫動画もあります。
なお、「雨上がれ」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。
>【か】の書き方はこちら
※【が】の書き方はまだ投稿していないため、代わりに【か】の書き方を載せています
(湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室)
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