「07.参考手本」の記事一覧
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【書道/習字】「感謝」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
「感謝」 競書誌「雪心」6月号小学6年課題より 明日は父の日👔 父に感謝を表す日ですね💐 (🎬動画は1.2倍速です。) ポイント⚠️ ✔︎『感』•••筆順に注意しましょう⚠︎7画目の反り部分はしっかり長めに書きたいので、1画目の書き出しは上がりすぎ注意です。 ✔︎『謝』•••「言」「身」「寸」の幅は三等分です。横画は等間隔に書き、縦画は長めを意識しましょう。 (五郎川千香子/京都・御所南教室) 【感謝】(湯淺版↓) 感謝の気持ちを持つって大切😌 シャープな線でスッキリと仕上げてみました! 小・中学生がコンクールに出品する際は、重量感や迫力を出すなどの工夫が必要かなと🤔 〈アドバイス〉 【感】・・・1・2画目の筆順に注意。1画目の払う方向と長さはよく観察してもらいたい。7画目の反り部の書き始めをしっかり出すため、1画目をどの高さから書き始めたら良いか考えましょう。 【謝】・・・「訁(ごんべん)・身・寸」は左中右をほぼ3等分します。「射」はスタイル良く縦長に書きましょう(人でいうと短足にならないようにしたいですね)。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「感謝」では、二文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。
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【書道/習字】「わら」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【わら】~基本形~ この時期がやって来ましたかー🤔 令和7年度JA共済 全国小・中学生書道コンクール、小学1年の半紙課題より。 二文字ともにある最後の右回転の部分は、腕を大きく動かそう👍 🎬揮毫動画は1.2倍速です。 〈アドバイス〉 【わ】・・・1画目は中心より左側から書き始め、長くします。2画目の縦画から右側に出る部分は、短くして右回転の部分との関係を良くしましょう。 【ら】・・・最後の小さい「つ」のような部分は、1画目との間にしっかりと空間を作れるように、大きく上に膨らみすぎないようにしましょう。 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「わら」では、二文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【わ】の書き方はこちら >【ら】の書き方はこちら (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 【わら】湯淺アレンジ版↓ 〈ねらいと工夫〉 迫力を出すために線を太くし、最後の払いで勢いを出すようにしました。 【わ】・・・左側(1画目と2画目前半)の線をやや細めにして、スッキリと見えるようにしました。筆圧が最大なのは右回転部。力強い払いを目指しました。 【ら】・・・「わ」の下部にできる空間に1画目を書き、少しでも文字の高さを出せるようにしました。「わ」に比べて、少し小さく見えがちなので、文字の幅や高さで調整しました。
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【書道/習字】「あめ」の書き方とコツ&お手本(毛筆・大筆・楷書)
「あめ」 競書誌「雪心」6月号小学1年課題より 梅雨入りして本格的な雨の季節ですね☔️ ポイント⚠️ ✔︎『あ』•••概形は三角形です。3画目は大きく腕を動かし、最後まで力強く払いましょう。 ✔︎『め』•••1画目と2画目の始筆の高さに注意しましょう。 (五郎川千香子/京都・御所南教室) 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「あめ」では、二文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【あ】の書き方はこちら >【め】の書き方はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。
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【書道/習字】「水玉」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
「水玉」 競書誌「雪心」6月号小学3年課題より 左右の払いは墨量や角度、力加減に気をつけて書きましょう😊 ポイント⚠️ ✔︎『水』•••1画目は中心線上に長めに書きましょう。2画目は1画目と接しません👀3画目は2画目の延長線上の高さから2画目の折れ部分に向かって払います。左右の払いは同じ高さ、同じ幅で払いましょう。 ✔︎『玉』•••横画は等間隔です。4画目は最大幅で反り気味です。 (五郎川千香子/京都・御所南教室) 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「水玉」では、二文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【水】の書き方はこちら ※【玉】の書き方はまだ投稿がありません。 この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。
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【書道/習字】「とり」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
「とり」 競書誌「雪心」5月号小学1年課題より 墨をたっぷり含ませて腕をしっかり使って書きましょう! ポイント⚠️ ✔︎『と』•••2画目は1画目よりやや低い位置からスタートし、収筆部は早めに止めましょう。 ✔︎『り』•••2画の間の空間に注意し、少し丸みを帯びた線で書きましょう。 (五郎川千香子/京都・御所南教室) 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「とり」では、二文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【と】の書き方はこちら >【り】の書き方はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。
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【書道/習字】「より一層」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・小筆・行書)
『より一層』 中心を意識しながら、文字の大小や字幅の変化をつけると良いですよ✨ (五郎川千香子/京都・御所南教室) この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >京都・御所南教室について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道・習字について投稿しています。 よろしければご覧ください。 >書道教室Youtube >書道教室インスタグラム >
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【書道/習字】「足音高く」の書き方とコツ&お手本(毛筆・大筆・楷書)
「足音高く」 競書誌「雪心」5月号小学6年生課題より ポイント⚠️ ✔︎『足』•••「口」は小さめです。6画目、7画目の左右の払いを最大幅で伸びやかに払いましょう。 ✔︎『音』•••5画目は最大幅に長く書きます。「日」の左右の縦画は垂直に、中は等間隔です。 ✔︎『高』•••「口」の縦画は内側に向けましょう。6画目と7画目の縦画は長く内側に向けましょう。 ✔︎『く』•••起筆部分よりも収筆部分をやや長めに書きましょう。 (五郎川千香子/京都・御所南教室) 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「足音高く」では、四文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 ※【足】の書き方はまだ投稿がありません。 >【音】の書き方はこちら >【高】の書き方はこちら >【く】の書き方はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を
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【書道/習字】「草々」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・小筆)
『草々』 手紙の結びで使いますね✍️ 「簡略な様子」「あわただしい」といった意味があり、急いで文章を終えることを詫びる意味合いです。 過去の「前略」の投稿と合わせて是非参考にしてみてください😊 (五郎川千香子/京都・御所南教室) この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >京都・御所南教室について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道・習字について投稿しています。 よろしければご覧ください。 >書道教室Youtube >
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【書道/習字】「前略」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・小筆)
『前略』 手紙を書く際、時効の挨拶など前文を省略する時に「前略失礼致します」「前略ごめんください」などで使います✍️ 前略の結語は「草々」です。 是非参考にしてみてください😊 (五郎川千香子/京都・御所南教室) この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >京都・御所南教室について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道・習字について投稿しています。 よろしければご覧ください。 >書道教室Youtube >
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【書道/習字】「大きな石仏」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
「大きな石仏」 競書誌「雪心」5月号中学校1級以下課題より ポイント⚠️ ✔︎『大』•••2画目のスタートは1画目と交わるまで垂直です。左右の払いの下部は揃えましょう。 ✔︎『き』•••3画目の角度に注意しましょう。 ✔︎『な』•••3画目から4画目のつながりを大切にし、4画目は中心線上で結びます。 ✔︎『石』•••2画目のスタートは中心より左側です。 ✔︎『仏』•••「イ」と「ム」の高さや幅に注意しましょう。 (五郎川千香子/京都・御所南教室) 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「大きな石仏」では、五文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【大】の書き方はこちら >【き】の書き方はこちら >【な】の書き方はこちら ※【石】の書き方はまだ投稿がありません。 >【仏】の書き方はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら