「10.大筆」の記事一覧
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【書道/習字】「尊敬の念」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
半紙4文字「尊敬の念」 上記の動画は1.8倍速です。 令和5年度(2023年度)のJA共済全国小・中学生書道コンクール小学6年生半紙の部の揮毫動画です。 ポイント⚠️ ✔︎『尊』•••「酋」は中心線の真ん中に揃えましょう。4、5画目の縦画は真っ直ぐ下ろします。左右の余白は空けましょう。「寸」の1画目を1番長く書き、最後の点は中心よりも左側に打ちましょう。 ✔︎『敬』•••2、3画目の縦画は1画目を3等分するよう間隔を取りましょう。「攵」の下部は「苟」よりも下がらないようにしましょう。 ✔︎『の』•••中心線上からスタートし、大きく回転させ最後は中心に向かって払いましょう。 ✔︎『念』•••1画目の始筆は出します。左右の払いはできるだけ伸びやかに、払いの中に「ラ」を入れ込みます。「心」は扁平にし、左右の余白は空けましょう。 (五郎川千香子/京都・御所南教室) ↑ここまでは、五郎川千香子(松本松栄堂書道教室 京都・御所南教室)による「尊敬の念」の解説と揮毫でした。 ↓ここからは、湯淺光峰(松本松栄堂 書道教室)による「尊敬の念」の解説と揮毫です。 【尊敬の念】 令和5年度JA共済 全国小・中学生書道コンクール、小学6年の半紙課題より。 〈アドバイス〉 【尊】・・・縦長な文字。横線の長さ(幅)の変化がポイント。「寸」の横画を最大幅にし、その縦画は横画の3分の2あたりで交わります。 1・2画目を大きくしないように。出だしが大きいと、あとの点画もそれに影響されるので気をつけた方が良さそうです。 「酉」の細かい部分は、穂先を使って丁寧に書きたいですね。細い線でも伸びやかに書けるとなお良いと思います。 【敬】・・・「攵(のぶん)」は「苟」よりやや小さいですが、その差が大きいと左右のバランスが悪くなるので気をつけましょう。僕は「句」の高さを抑える工夫をしました。 【の】・・・文字の中の左右の空間はだいたい等間隔にします。右隣の「尊」と重心をそろえましょう。
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【書道/習字】「尊」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【尊】の書き方 令和5年度JA共済 全国小・中学生書道コンクール、小学6年の半紙課題「尊敬の念」から一文字を。 〈アドバイス〉 ① 縦長な文字。横線の長さ(幅)の変化がポイント。 ②「丷」について。 2画目は、1画目より少し高い位置から書きます。2画とも同じ角度くらいで中心に向けられると良いかなと。 ③「酉」について。 縦画を長くして、概形を縦長な長方形にします。 細かい部分は、筆の穂先を使って空間をしっかり残せるようにしましょう。日頃から細い線でも強く伸びやかに書ける練習をしておくと良いですよ。 ④「寸」について。 横画を「尊」の字の最大幅にします。 縦画は横画の3分の2あたりで交わり、最後の点は中心の左側に書きます。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を
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【書道】ひらがな「ら」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【ら】の書き方(毛筆) さあ、ら行スタートです♪ 〈アドバイス〉 ① 1画目は意外と大きいですよ。 存在感のある“点”にしましょう! ② 2画目の縦部(書き始め)の場所と角度をよく見ましょう。 少し膨らみますが、縦方向に進む意識を持って書くと良いと思います。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 他の「ひらがな」の書き方は下記のリンク先をご覧ください。 >ひらがなの書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。
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【書道/習字】「つばめ」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
半紙3文字「つばめ」 令和5年度(2023年度)のJA共済全国小・中学生書道コンクール小学2年生半紙の部の揮毫動画です。 ポイント⚠️ ✔︎『つ』•••やや右上がりです。滑らかにカーブし、最後は中心で払い終わりましょう。中の余白もしっかり取りましょう。 ✔︎『ば』•••1画目は少し膨らむようにし、2画目への繋がりを意識して跳ね上げます。3画目は2画目を2:1で割った所を通ります。結びは横長の三角形を作るイメージです。下部は1画目よりも下がらないようにしましょう。 ✔︎『め』•••1画目は中心よりも左側から書きましょう。2画目は1画目よりも高い位置からです。大きく回転していき、最後は中心線を目がけて払いましょう。 (五郎川千香子/京都・御所南教室) ↑ここまでは、五郎川千香子(松本松栄堂書道教室 京都・御所南教室)による「つばめ」の解説と揮毫でした。 ↓ここからは、湯淺光峰(松本松栄堂 書道教室)による「つばめ」の解説と揮毫です。 5月末(5/26)にも投稿しましたが、今回はパワフルな「つばめ」になりました🕊️ 〈アドバイス〉 【つ】・・・他の2文字より小さくなりやすい文字なので、内側の空間を横に広くしましょう。 やや右上がりに進む→筆圧を少し弱めてカーブ→中心辺りで払い終わる。 【ば】・・・左右にある縦線の間を広く空けると、結びが書きやすくなります。濁点の書くスペースが狭くなりますが、ふっくらした点で書けるように工夫しましょう。 【め】・・・ 1・2画目の始筆部の位置には高低差があります。最後は中心辺りを目がけて元気よく払いましょう。 ※ 文字中央の空間が少し狭くなりました💦 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。
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【書道/習字】「芸」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【芸】の書き方 芸術、芸能。 令和5年度JA共済 全国小・中学生書道コンクール小学5年の半切課題「芸術の秋」の一文字でもありますね🙂 〈アドバイス〉 ①「艹(草かんむり)」はゆったりと。2・3画目は横画をほば3等分するように書きます。 横画の下に出る縦画の終筆部はそろえておくと、下部の「云」に影響が及ばないですよ。 ②「云」の2本目の横画を最大幅にします。 ③「厶」は二等辺三角形をイメージして、中心のやや左側から書き始めます。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。
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【書道】ひらがな「よ」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【よ】の書き方(毛筆) 〈アドバイス〉 結びの形をよく観察しましょう! まん丸にしないように。 → 筆遣いが分かるように、ゆっくりめに書いているので確認してみてください。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 他の「ひらがな」の書き方は下記のリンク先をご覧ください。 >ひらがなの書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >京都・御所南教室について
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【書道/習字】「はす」の書き方とコツ&お手本(毛筆・大筆・楷書)
半紙2文字「はす」 蓮の花が美しい季節ですね🪷 結びが2つ出てくる難しい課題です。 ポイント⚠️ ✔︎『は』•••1画目は丸みをつけましょう。2画目への繋がりも大切です。3画目は中心線よりも右側からスタートし、2画の縦線の内側の余白をしっかり取りましょう。最後の結びは横長な三角形を意識しましょう。 ✔︎『す』•••1画目はやや右上がりです。2画目は中心線より右側からスタートし、1画目を2:1で割ったところを通ります。結びは縦長な三角形を意識し、最後は短く中心線上で払います。 (五郎川千香子/京都・御所南教室) 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「はす」では、二文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【は】の書き方はこちら >【す】の書き方はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。
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【書道】ひらがな「ゆ」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【ゆ】の書き方(毛筆) 自分の名前に「ゆ」がありますが、少し苦手です。 幼い時は、ウルトラマンの顔に見えていました。 今となっては、どう見たらウルトラマンなのか不思議です。見えなくもないですが・・・ 〈アドバイス〉 ①縦から深く折れる所は、筆のバネを使うといいと思います。 ②曲がる時(動画でゆっくり書いている所)は筆圧を少し弱めてください。 決して、最初から最後まで同じ筆圧では書いていないですよ。 ③「外にふくらみ、内側へ」は、ふくらむのは少しで、内側にギュイーンと入る感覚です。(あくまでも僕の感覚ですが) 丸々としない方がいいです。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 他の「ひらがな」の書き方は下記のリンク先をご覧ください。 >ひらがなの書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区)
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【書道/習字】「小」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【小】の書き方 投稿済みと思っていましたが、まだのようでした🤣 夏休みの習字課題などの学年欄「小◯」(小筆)にも使えそうです! 〈アドバイス〉 ① 文字の形は左右対称を意識しましょう。 ② 1画目は中心線上に長く書き、2画目に向かうように約45度の角度ではねます。 ③縦画のはね部について。 苦手な方は、真横やピヨンっと左下方向へはねる傾向があります。左斜め45度方向へ筆の根元からすくい上げるように書いてみてください。 また、はね部で少し押さえ直しますが、筆圧はかなり弱めです。力一杯押さえると丸い団子のようになってしまいます。 ④「ハ」は、縦画の中央やや上あたりの高さから書き始めます。 また、左右同じ高さ・大きさで書くとバランスが取りやすいと思います。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区)
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【書道】ひらがな「や」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【や】の書き方(毛筆) 〈アドバイス〉 ①1画目は横に長く書き、横向きの卵を包むように回転させましょう。 卵形をまん丸にしてしまうと、その空間が大きくなって字自体も大きくなります。 ↑これが1番のポイントかなと。 ②3画目は長くしましょう!脚を長くしてスタイル良く。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 他の「ひらがな」の書き方は下記のリンク先をご覧ください。 >ひらがなの書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >