「13.楷書」の記事一覧
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書道・参考手本【つり】毛筆・大筆・楷書
【つり】 競書誌「暁」4月号の小学1年生の課題より。 まだ本は手元に届いていませんが先取りで。 〈アドバイス〉 【つ】・・・左の方から始めて、大きく回って払います。腕全体を使って書きましょう。 【り】・・・文字の形は縦長ですが、2本の線の間の空間が狭くならないように。堂々とした「り」に仕上げましょう。 各字の細かいアドバイスは下記の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「つり」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【つ】の書き方はこちら >【り】の書き方はこちら (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。
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【書道】「左右」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【左右】 余った朱墨で。 幼い時は朱墨で書くと上手く見えるのでは?とずっと思っていました! 2つ左払いがありますが、払い方のタイプが違うと僕は思います。 【左】のは割とまっすぐ。 【右】のは三日月のように反る。 各字の細かいアドバイスは下記の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「左右」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【左】の書き方はこちら >【右】の書き方はこちら (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。
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【書道】「風」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【風】の書き方 幼い時から苦手。 〈アドバイス〉 ①左右の内側への反り方は同じくらいにする。 反りすぎてしまうと、中の「ノ+虫」が書きづらくなります。 1画目の始筆部と2画目の折れ部のラインで、反り具合を確認しましょう。 ② 2画目の最後はグーっと右側に張り出します。 ③「ノ+虫」は周りに空間を残しながら堂々と書こう。 ④ 7画目の「虫」の縦画が“中心線のやや左”というのはポイントかなと。 これを中心線上に書くと、文字自体が右に寄ります。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。
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書道・参考手本【置き時計】毛筆・大筆・楷書
【置き時計】 競書誌「暁」3月号の小学5・6年生の課題より。 名前を入れづらい課題ですね(^_^;) どう工夫すれば、収まりよく名前を書けるか考えるのも勉強です。 〈アドバイス〉 【置】・・・複雑な文字なので大きくならないように工夫が必要です。 「目」の横画は細めに書き、空間をしっかり残したい。 横線(横画)の角度をそろえます。最終画の折れてからの横線は、上に反らして文字の形を落ち着かせましょう。(右上がりのままにならないように) 【き】・・・4画目は、3画目から気持ちをつなげて遠回りするように入筆します。大きな空間を包み込むようにすると文字が堂々と見えます。 【時】・・・日へんは縦長に。 「寸」の縦画の書き始めはどこからか観察しましょう。上の縦画の線一本分くらい右側からが良いかと思います。 【計】・・・言偏の横画の長短をしっかりつけましょう。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。
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【書道】「見」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【見】の書き方 皆さんはお花見しましたか? 〈アドバイス〉 ①「目」の縦線は垂直に、横線は角度をだいたいそろえる(平行)にしましょう。 ②「目」の下部は左右ともに縦を出しますが、特に右側は出しすぎに注意です。 →「儿」を書くのに邪魔になってしまいます。 ③「儿」の左払いは長めに払っていた方が、バランスがとりやすいと思います。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >
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【書道】「咲」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【咲】の書き方 さくら咲きましたね! 〈アドバイス〉 ①「口」の横画の角度は揃えますが、右上がりになりすぎは注意です。 偏と旁のバランスが崩れやすくなります。 ②「关」はしっかり高さを出したい。 「口」が小さいぶん、扁平な字形になりがちかなと思います。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 〈おまけ〉 教室(3階)から見えるの桜。3/26 隅田公園と浅草寺の桜。3/27 この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区)
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書道・参考手本【硬筆プリント】鉛筆・ペン字、楷書
硬筆プリント 先日、今年度最後の小学生への硬筆教室(月1回)に行ってきました。 3月で小学校を卒業する子供たちのために、ラフ塾の卒業証書を小筆で書きました! 喜んでもらえるといいな。(画像はないです。。) (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >京都・御所南教室について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道・習字について投稿しています。 よろしければご覧ください。 >書道教室Youtube >
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書道・参考手本【生い立ち】毛筆・大筆・楷書
【生い立ち】 上に反らせる横画(「生・立」の最終画)を学びたい課題かな。 この横画は、文字の形を落ち着かせるためには重要だと考えています。 競書誌「暁」3月号の小学3・4年生の課題より。 〈アドバイス〉 【生】・・・1画目は中心より左側から書き始め、縦画との空間はゆったりと。 最終画の横画は、縦画の終筆まで右に上がり、縦画からは右に下がるイメージです。 これを滑らかに、上に反らして書いてくださいね。 【い】・・・始筆の高さをそろえます。 【立】・・・3・4画は内側に向けすぎないように。中の空間をしっかり残したい。 最終画の書き方は【生】を参照。 【ち】・・・斜めの線は長めにすると形が良くなります。 最後の小さな「つ」のような部分は、右に上がりすぎないように。 各字の細かいアドバイスは下記の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「生い立ち」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【生】の書き方はこちら >【い】の書き方はこちら >【ち】の書き方はこちら ※【立】の書き方はまだ投稿がありません。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室)
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【書道】「新」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【新】の書き方 今日3月21日は春分の日。 東京の桜開花発表もされました。 もうすぐ4月!! 4月といえば、色んな「新◯◯◯」がありますよね。 新年度、新学期、新生活、新社会人、など。 新しい事を始めるのもいいですね! 〈アドバイス〉 ①偏部(立と木)の横画について。 角度はだいたい揃えます。 間隔は揃えず、2・3本目は少し狭めに。 長短をはっきりとつけること。 ②「斤」の2画目の書き方は重要。 垂直方向に長く進むのは、左側の偏部とぶつからないようにするためです。 すぐに左下に払わないようにしましょう。 ③「斤」の横画の位置について。 偏部の2つ目の横画と同じ高さくらいから書き始めるようにしましょう。 「斤」の横画の方がが若干低くても良いと思います。 僕のは線半分下から書き始めています。 ④「斤」の横画は長く書きます。 意外と長いですよ! 旁部(右側の斤)に注目したアドバイスが多くなりました(^_^;) (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室)
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【書道】「音」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【音】の書き方 暮らしの中にある音ってたくさんありますよね。 僕は鳥のさえずりや波の音などの自然の音が心地いいです。 楽器の音色も心地いいだろうな。 機会があれば是非聞いてみたい! 〈アドバイス〉 ① 3・4画目は、ほんの少しだけ内側へ向けます。 ②「日」は3・4画目の幅と同じくらいにして、縦長に書きましょう。 ③「立」と「日」の中心をそろえましょう。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について