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【書道・競書誌】今井凌雪先生創刊の『雪心』(幼児~中学生向け)
競書誌 ◆今井凌雪先生創刊の『雪心』(幼児~中学生向け) 小学生の数も少しずつ増えてきたので、教室で用いる競書誌を決めました!(今まで悩んでいました) 子供たちのモチベーションを高め保つことが重要と考えています。 決め手(僕の判断基準)は、大きめの写真版・しっかりと書かれる選評・切磋琢磨する仲間数・参考手本です! 幼い頃から仮名や古典に触れらるのも良いです。 僕も5歳から中学まで『雪心』で学んだので、安心感もあります。 毎月、自分の名前や写真版の所を蛍光ペンでチェックしていたのが懐かしい。 写真版の選評が褒め言葉だけではなく、ステップアップのアドバイスを頂ける時もあり、この点も魅力的です。 湯淺3兄弟は『雪心』や一般向けの『新書鑑』で学んだので、20年ほどお世話になりました。 そして、また『雪心』を使うことになるのは感慨深いです。 立場が変わっても、学ぶことはたくさんあるのでこれから楽しみです!! (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >
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【書道】「利」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【利】の書き方 部首は刀部(かたな・りっとう)です。 のぎへんではないですよ。 「利」の草書体が平仮名の「り」に、旁(つくり・右側)が片仮名の「リ」になりました。 〈アドバイス〉 ① 1画目の払う角度がうまく書けない時は、真横に払う意識で書いてみてください。 ②最終画は長く伸びやかに書きましょう。真っ直ぐ線を引く練習にもなりますね。 最後のハネは気を抜かず丁寧に。 〈余談〉 僕は右利きなんですが、無意識に左手を使っていることが多い気がします。 宅配ボックスのダイヤル錠、ペットボトルの蓋の開閉などは左手ですね。 他にも左手を使っているシーンはたくさんありそう。 ちなみに、ボーリングは左手だけで100点前後はとれます。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区)
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競書誌「暁」日常書基礎課題の手本揮毫
手本揮毫 京都の競書誌「暁」日常書基礎課題の参考手本の担当が4月号をもって終わりました。 2020年5月号から2年間担当させていただきました。 ありがとうございました。 日頃書きなれていない文字には苦戦しましたが、良い勉強になりました! 2020年度はその月に関係する言葉を、2021年度は都道府県市区町村名を書きました。 先日、2年間の手本が返ってきました。(適当に広げました。。) 今の方がもう少し上手く書ける気がします。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >
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【書道・臨書】王羲之 黄庭経「謹蓋蔵精神還」(毛筆・大筆・楷書)
臨書 王羲之 黄庭経 「謹蓋蔵精神還」 久しぶりに臨書を! 教室終わりに3枚だけ書きました。 細かい所まで観察できていないです。。 ふっくらとした線でありながら強さがあります。 細い横画を用いることによって、字中の空間が広やかな文字になっています。 「蔵」の反り部は、筆の先で紙を切り裂くような鋭さがあります。 #週一枚の臨書課題だから #参加型書道 @shu_1mai (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >
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【書道】「雨」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【雨】の書き方 明日からの天気予報、雨マークが多めですね。 〈アドバイス〉 ①ほぼ左右対称な文字。 ② 1画目は短くなり過ぎないように。 ③ 4つの点は、1つ1つ丁寧にしっかり書きましょう。同じ大きさで書くと良いでしょう。 ④左右の縦部の下は揃えるようにと図示していますが、右の縦部を少し長めに書いても良いと思います。 その方が、文字の形が落ち着くかもしれないです。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >
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【日記】休養日に作品制作
先月の中頃からゆっくりとした休みが取れていなかったので、昨日今日は休養日に。 と言っても、ごろごろしながら作品制作してました! この詩文は今週で仕上げます。 行きつけのカレー屋行ったり、家の近くを散歩したり、映画鑑賞したりの2日間。 服を買いに行けば良かったな、、今思いました。 明日から5月の教室が始まるのでまた頑張ります! 体験レッスン希望の方も沢山来られるので楽しみです。 こちらは食べたカレー↑ 燻製ベーコンとほうれん草の焼きカレー。 新しい春限定のカレーなんです。 大盛りなので迫力がすごいですね!! 辛さはいつも甘口。(お子ちゃまです笑) デザートのプリンパフェは撮り忘れました。 以上日記でした。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区)
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書道・参考手本【そと】毛筆・大筆・楷書
【そと】 競書誌「暁」5月号の小学1年生の課題より。 〈アドバイス〉 【そ】・・・脚が長く見える工夫がほしい。線を細めにする、右上がりを少しキツくするなど。 考えながら書いてみましょう。 【と】・・・2画目は右上の遠くの方から始まり、回転部は腕全体を使って大きくカーブさせます。 ▷半紙への収め方・・・「と」の1画目と2画目の始筆部の高さが異なることを生かして、【そ】と【と】をパズルのようにはめ込むと良いと思います。 もちろん、2文字とも小さく書き、それぞれのスペースに収まるようにしてもOKです。 各字の細かいアドバイスは下記の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「そと」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【そ】の書き方はこちら >【と】の書き方はこちら (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区)
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【展覧会】吉川蕉仙の書Ⅱ(京都文化博物館)
展覧会(京都) ◆吉川蕉仙の書Ⅱ 大師匠の個展で、5月4日から6日まで京都に。 吉川先生の書に対する情熱や姿勢が感じられる展覧会でした。 3日間会場に居ましたが、一点一点が凄すぎて勉強しきれませんでした。 展示作品は全て撮影したので、また帰って勉強します。 何度も足を運ぶ方もたくさんいたようで、その気持ちがすごく分かります!! 改めて、恵まれた環境で書道を勉強できていることに感謝です。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。
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【書道】「美」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【美】の書き方 書き方ポイントの投稿をし始めた頃(1年前)に載せましたが、その時のは字も気に入らないし揮毫動画もないので再投稿します! 〈アドバイス〉 ①書き順を確認してください。4画目は縦画です。 ②上部3本の横画の長さはほぼ同じですが、厳密に言えば少し長短があります。 書き方は「三」と同じ。下に反る、直線的に、上に反る、という線です。 ③「大」は扁平になりすぎない方が格好が良さそうです。横画より下をゆったり書きたい。 イメージは、頭がそんなに出ていない「大」で。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >
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書道・参考手本【旅行】毛筆・大筆・楷書
【旅行】 リクエストにお応えして。 「行」が詰まったように見えない工夫が必要ですね。 僕は「旅」を少し小さく書こうと意識しました。 「行」の最終画、もう少し右でも良かったか、、 各字の細かいアドバイスは下記の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「旅行」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【旅】の書き方はこちら >【行】の書き方はこちら (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。