「05.書き方(臨書・行書)」の記事一覧
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【書道/習字】「無」(行書)の書き方とコツ&手本動画(王羲之 集字聖教序より臨書)
【無】の書き方(臨書・行書) 無。 使える機会多そうですよ!!🤩 せっかくなら格好良い形で書きたいですね! 📘中国法書選16 東晋 王羲之 集字聖教序 6ページ・2行目 〈アドバイス〉 ① 筆順の変化あり。上部3本の横画→この字では縦画3本→れっか「灬」(ここでは横1本線に)の順です。 ② 1・2画目の(L字のような)部分は大きく動かして上部をゆったりさせましょう。 ③ 上部3本の横画は、間隔と左右への張り出し方が異なります。 ④上から2本目の横画は軽く書いてると思います。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) >「書き方(臨書・行書)」の投稿一覧はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら
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【書道/習字】「福」(行書)の書き方とコツ&手本動画(王羲之 集字聖教序より臨書)
【福】の書き方(臨書・行書) 今年も皆さんに沢山の福が訪れますように😌 📘中国法書選16 東晋 王羲之 集字聖教序 5ページ・4行目 〈アドバイス〉 ① 「礻(しめすへん)」の部分は、かなり高さがあります。1画目と2画目の右上がりの線との間は大きく空け、2画目の縦線を長く書きます。 ② 右側の部分は、幅の変化をつけましょう。 ③ 「田」の内側の4つの窓は等しくせず、疎密をしっかり表現したい。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) >「書き方(臨書・行書)」の投稿一覧はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区)
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【書道/習字】「皆」(行書)の書き方とコツ&手本動画(王羲之 集字聖教序より臨書)
【皆】の書き方(臨書・行書) ワンランク上の「皆」を書いてみましょう! お歳暮の添え状や年賀状などで「皆様・・・」を書く際は参考にしてくださいね☺️ 📘中国法書選16 東晋 王羲之 集字聖教序 3ページ・2行目 〈アドバイス〉 ① 概形は逆三角形。上部の「比」が幅広で、下部の「日」は幅狭です。 ② 2画目の折れ部では、筆圧を加え、筆のバネを使って右上へ運筆します。単純な右上がりの線ではないですね。 ③ 「白」は中心よりほんの少しだけ右側に位置します。 形がなんか違う、、「比」が大きかったか。 墨が少し濃くなっていたのか、いつもよりかすれやすかった💦 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) >「書き方(臨書・行書)」の投稿一覧はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら
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【書道/習字】「寒」(行書)の書き方とコツ&手本動画(王羲之 集字聖教序より臨書)
【寒】の書き方(臨書・行書) 3連休にかけて異例の夏日が続く予報が出ているせいか、今朝の電車は冷房強めで寒かったです😖 冷房の風が直撃するところにいたというのもありますが笑 📘中国法書選16 東晋 王羲之 集字聖教序 3ページ・1行目 〈アドバイス〉 ① 「宀(うかんむり)」と下部との関係はゆったりしていますので、2画目と4画目の横画の間隔を広やかに。 ② 下部の3本の横画の角度は若干変化させているのかなと思います。上の2本は同角度、下の1本は上のより少し右上がり気味か🤔 ③ 左右の払いは「宀(うかんむり)」より外に払いましょう。 左払いの筆遣いは、先に書いた横画の中を穂先が通って中心辺りから線が出てきます(図示画像参照)。 〈僕の反省と気づき〉 下部はもう少し前傾姿勢だったかな😅 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) >「書き方(臨書・行書)」の投稿一覧はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >
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【書道/習字】「影」(行書)の書き方とコツ&手本動画(王羲之 集字聖教序より臨書)
【影】の書き方(行書) 左下から右側の「彡(さんづくり)」に向かう時の筆遣いやリズムが好き🤩 📘中国法書選16 東晋 王羲之 集字聖教序 7ページ・2行目 〈アドバイス〉 ①背が高い文字。 ②「日」と左に張り出た横画との間にはゆったりとした空間があります。 ③右側の「彡(さんづくり)」の部分は、背筋を伸ばして立っているようです。前傾や後傾にならないようにしましょう。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) >「書き方(臨書・行書)」の投稿一覧はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区)
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【書道/習字】「暑」(行書)の書き方とコツ&手本動画(王羲之 集字聖教序より臨書)
【暑】の書き方(行書) 毎日暑い🥵 📘中国法書選16 東晋 王羲之 集字聖教序 3ページ・1行目 〈アドバイス〉 ① 扁平な「日・土」と縦長な「日」の組み合わせです。下の「日」は中心より右側にあります。 ②「土」の横画(特に2本目)は左側に張り出しています。 ③ 8画目の左払いは、6画目(「土」の縦画)の終筆部やや右側を通ります。また、払う方向は縦方向への意識を強く持って払いましょう。 さらに、最後(10の長さの内7・8あたり)は少しだけ筆圧を加えているように見えます。 〈僕の反省と気づき〉 上の「日」の最後は横画で閉めているいるのかもしれませんね(僕は、くるんと回したので、横画は省略しました)。 7画目を左に張り出し過ぎましたかね🤔 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) >「書き方(臨書・行書)」の投稿一覧はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら
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【書道/習字】「門」(行書)の書き方とコツ&手本動画(王羲之 集字聖教序より臨書)
【門】の書き方(行書) 楷書よりすっきりしますね✨ 門構えの漢字を書く際に使ってくださいね😊 📘中国法書選16 東晋 王羲之 集字聖教序 2ページ・3行目 〈アドバイス〉 ①筆順を確認しましょう。 ②内側の空間は広いですが、文字の形は縦長です。 ③縦画は垂直に書きましょう。 ④転折部での筆力には気をつけたいですね。押さえすぎるとコブができてしまいます。 〈僕の反省と気づき〉 4画目の最初は、もう少ししっかり“点”を書いて右に進んでも良かったですね🧐 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) >「書き方(臨書・行書)」の投稿一覧はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆
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【書道/習字】「聖」(行書)の書き方とコツ&手本動画(王羲之 集字聖教序より臨書)
【聖】の書き方(行書) この投稿が777投稿目!!!🤩 📘中国法書選16 東晋 王羲之 集字聖教序 2ページ・1行目 〈アドバイス〉 ①横画の角度が異なる所がたくさんあります。原本をよく観察しながら書きましょう。 ②「耳」は筆順が変化します。縦画2本を続けて書き、一番下の横画は「口」へつながっていきます。 ③「口」は「耳」に対してグンっと小さく書きます。 ④「王」は中央やや右側にあります。 〈僕の反省と気づき〉 字形をもう少し縦長にしても良かったな。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) >「書き方(臨書・行書)」の投稿一覧はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆
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【書道/習字】「大」(行書)の書き方とコツ&手本動画(王羲之 集字聖教序より臨書)
【大】の書き方(行書) 📘中国法書選16 東晋 王羲之 集字聖教序 2ページ・1行目 〈アドバイス〉 ① 3画と少ない画数ですが、次の点画に向かう筆遣いを心掛けましょう。 ② 2画目は中心線の左側から書き始めています。 ③最終画はトメに変化し、右へ張り出して文字のバランスをとっています。 〈僕の反省と気づき〉 最終画の下げる方向が違う。もう少し横方向でしたね💦 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) >「書き方(臨書・行書)」の投稿一覧はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を
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【書道/習字】「王」(行書)の書き方とコツ&手本動画(王羲之 集字聖教序より臨書)
【王】の書き方(行書) Instagramを始めて2年が経ちました。 3年目スタートということで、新しい試みとして「古典から学ぶ」シリーズを始めます! (僕の臨書学習でもあります😅) 『書を日常に活かす』がコンセプトなので、行書の基本である王羲之( 主に「集字聖教序」)を一文字臨書していきます。 基礎古典と言われる名品から書の美や表現、用筆・運筆を学んでいただければ嬉しいです☺️ また、書写から書道へ進む方が増えることを願っています。 あくまでも僕の臨書なので、観察・勉強不足で似ていない所は多々あるはずです。 原本を見て臨書することをおすすめします! 僕のは参考程度で🙇♂️ 書写(楷書)の書き方投稿もあるので、時々にはなると思います😅 📘中国法書選16 東晋 王羲之 集字聖教序 2ページ・4行目 〈アドバイス〉 ①楷書だと4画ありますが、行書だと一筆です。 ②縦画は少し左に傾いています。 ③真ん中の右回転部分は、筆の穂先を使って大きく回ります。ですが、縦画の右側には少ししか出しません。 〈僕の反省と気づき〉 最初の横画の角度はほぼ水平でしたね。縦画もそこまで傾いてないです🤔 見れば見るほど似ていない所が出てきます、、 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室)