「03.書き方(漢字・毛筆)」の記事一覧
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【書道】「神」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【神】の書き方 もう10月ですね。 陰暦10月の異称は「神無月」です。 語源については、八百万の神々がこの月に出雲大社に集まるため、諸国に神がいなくなるゆえと古くから考えられてきました。 出雲では「神在月(かみありづき)」と呼びます。 〈アドバイス〉 ① 2画目の折れ部と、4画目の右端のラインは揃えていた方が良いと思います。「ネ(しめすへん)」と「申」との関係(空間の具合)が良くなる気がします。 ②「申」の左右縦画は内側に向けすぎないようにしましょう。中の4つの窓(空間)が狭くなってしまいます。 ③最終画(終筆を払うパターンの縦画)の筆遣いについて。 縦画を書く時の基本は、筆の穂先を左上に向け、穂先が線の左側を通ります。 僕の場合は、最初は基本と同じですが、下に来るにつれて、穂先を上に向け、線の真ん中を通るように書いています。こうすると、筆先が真ん中に集まってきて綺麗に払えます。(基本の筆遣いでも書けます) 縦画には、しっかり止める/軽く止まる/払うの3種類ありますが、筆遣いは書き分けられる技術もあっても良いと思います。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にも書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を
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【書道】「占」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【占】の書き方 皆さんは、この文字は日頃書きますか? ほぼ毎日、めざまし占いで獅子座の運勢を確認しています! 〈アドバイス〉 ①書き順に注意。1画目は縦画です。 ②「口」の内側の空間は、中心線の左右を同じくらいの大きさにすると良いでしょう。また、横画はあまり右上がりにしないほうが良さそうです。 ③「口」の高さをもう少し出しても良いですが、内側の空間が広くなり、文字全体が大きく見えるので工夫が必要です。 ④個人的には、文字の重心は中央か少し下くらいが、どっしり構えた形になってしっくりきます。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にも書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >
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【書道】「長」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【長】の書き方 僕は三人兄弟の長男なんです。 アドバイスが8つになってしまいました。 細すぎますかね?(^_^;) 〈アドバイス〉 ①書き順に注意。縦画→横画4本の順です。 ② 1画目は少し長めにしておくと、横画4本が書きやすくなります。終筆部は軽く止めるように書きます。 ③ 4本の横画は少し右上がりで平行にします。長さに違いがあります。4本目は上に反らしても良いです。 ④ 6画目の書き始めの位置がポイント。 1画目終筆部の少し左から書き始めます。 ⑤ 6画目の長さは1画目と同じくらいです。6画目の方が少し長くても良いと思いますが、脚長すぎにならないよう気をつけましょう。 ⑥ 6画目の折れについて。 僕の場合は、垂直部の穂先の角度より少し開いて(角度をつけて)押さえ直しています。こうすると、キリッとした折れになります。 ⑦ 7画目の書き始めの位置が内側すぎないようにしましょう。2~4画目終筆部分のラインより少し外側から書くと良いと思います。 ⑧最終画は伸びやかに払いましょう。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >
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【書道】「米」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【米】の書き方 新米の時期ですね。 白米好きです。 最後の動画は、京都で朝ごはんによく行くお店の土鍋ご飯。 文字のポイントはアドバイス③④です。 〈アドバイス〉 ①全ての点画は、なるべく等間隔になるように心がけましょう。 ② 1・2画目を延長していくと、だいたい縦画と横画の交差部分になります。 ③ 3画目は長いですが最大幅ではないので、長さに注意しましょう。 ④左右の払いはそれぞれ45度の角度で、最大幅に(3画目横画より長く)して書きます。 ⑤縦画は、横画より下に出る部分の方が若干長くても良い。 ※ 書き方ポイント画像の赤●印は等間隔を表しています。書き込むのをうっかり忘れてしまいました。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区)
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【書道】「喜」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【喜】の書き方 少し納得のいかない所もありますが、、(^_^;) 〈アドバイス〉 ①左右対称な文字の形です。中心線をしっかり意識し書きましょう。 ② 9画目の横画は長く強調しますが、他の横画はほぼ同じ幅です。 ③横画の間隔(画像の●印)は、狭く等しくします。間隔を広くすると、縦に大きい文字になってしまいます。 ④ 6画(上の「口」の最終画)と7・8画との間隔を広くしすぎない方が良いでしょう。上の「口」と同じくらいの高さで良いと思います。 ⑤ 2つの扁平な「口」について。ともに同じ幅ですが、下の「口」はやや高さを出します。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について
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【書道】「学」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【学】の書き方 〈アドバイス〉 ①上部の「ツ」は、わずかな高低があります。1画目が低いです。 3画目は、中心線に向けて短く払います。 ② 4画目は存在感のある大きめな点にすると、ワ冠右側のハネ部とのバランスが取りやすいです。 ③ 6画目の終筆と7画目のハネ部は縦に揃えます。ハネ部が若干左側でも、形は崩れないと思います。 ④ 7画目は中心線やや左側から書き始めます。 3つのリズムで書くと良いと思います。 短く右下に→右に膨らみ(反り)ながら中心線に→しっかり止まって左上にはねる。 ⑤ 8画目は、上部の冠の幅より少し狭くします。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。
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【書道】「浅」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【浅】の書き方 「氵(さんずい)」と7画目の反りの練習。 自分の名前の練習ではないですよ(^_^;) 僕のは旧字体「淺」なんです。 〈アドバイス〉 ①「氵(さんずい)」は細長くし、それぞれ位置が異なります。 また、3画目の右上払いは角度をつけて払いましょう。 ② 6画目は4、5画目より少し長くします。長くしすぎると、次の点画との関係が悪くなるので気をつけましょう。 ③ 7画目を「反り」と言います。上から下までかなり長いです。その反り具合と角度には気をつけながら書きたいですね。 また、3本の横画の中央を通ると、より美しく見えると思います。 ④最後の点は、右斜め45度くらいに。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。
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【書道】「忍」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【忍】の書き方 かっこいい漢字ではありますよね。 〈アドバイス〉 ①正方形くらいの「刃」が、扁平な「心」の上にのっている形です。 ② 1画目のはね部は、中心線手前で止まってからはねます。 ③ 3画目の点はしっかりと書きましょう。 ④「心」の最後の点は、左の点より少し高い所に書きます。 ⑤「心」の等間隔にする所について。 3等分(1-2画と2-3画と3-4画目)とする解説もありますが、僕は幼い頃に教わった4等分で書いています。「1-2画」と「2-3画」と「3画目-左上へのハネ」と「左上へのハネ-4画目」です。(画像参照) 3等分だと、最後の2つの点の関係が近く感じてしまいます。幼い頃からこの形でずっと書いているせいか、4等分がしっくりきます。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。
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【書道】「赤」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【赤】の書き方 〈アドバイス〉 ① 1画目は直線的または下に反らす、3画目は長く上に反らして書きます。 ② 4画目の左払いは、垂直部を長くして払います。「月・川」の1画目をイメージすると良いでしょう。 ③ 6、7画目は、左右にを離したカタカナの「ハ」をイメージして書きましょう。それぞれは小さめです。 また、大きさや高さを同じくらいにすると、より整って見えます。 7画目はもう少し横方向(斜め)でも良かったかもです。 ④上部と下部とのバランスが難しい字です。「土」の高さと幅に対して、下部(4~7画目)をどのくらいの高さにするかを考えながら練習しましょう。 18時頃に投稿しようと思い、書いたものを確認すると、字形(アドバイスの④)が気に入らなかったので、書道教室を終えた後に居残りで書き直しました(^_^;) そのため、今日は投稿が遅くなりました。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。
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【書道】「記」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【記】の書き方 言偏の練習! 日記、記憶、記念、筆記など「記」のつく熟語は多いですね。 〈アドバイス〉 ①言偏の注意点。 言偏における軸を決めて書きましょう。画像で図示したように、1画目の点を軸にすると良いです。左側に張り出した形になりますが、「点・横画3本・口」を縦に通しましょう。 また、横画の長さの違いと「口」の大きさにも注意が必要です。 ②「己」の横画の書き始めの位置は、言偏の横画をヒントにすると良いでしょう。8画目(「己」の1画目)は言偏2画目と同じ高さ、9画目(「己」の2画目)は言偏3・4画目の間くらいの高さです。 ③「己」の1~2画目と3画目の高さは、3画目の方が高い。つまり、「己」は重心を高めにします。 ④横画の角度は全てほぼ平行。右上がり過ぎには気をつけましょう。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >