「13.楷書」の記事一覧
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【書道・日常書】競書誌「暁」2021年12月号の日常書基礎課題に掲載された参考手本
日常書(小筆) 2021年の競書誌「暁」12月号 日常書基礎課題に掲載された参考手本。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >京都・御所南教室について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道・習字について投稿しています。 よろしければご覧ください。 >書道教室Youtube >書道教室インスタグラム >
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【書道・参考手本】「新たな挑戦」(毛筆・大筆・楷書)
【新たな挑戦】 日本武道館の月刊「書写書道」11月号の中学3年生の課題より。 〈アドバイス〉 【新】・・・左と右の関係の漢字。左右の位置はズレています。「立」と「木」の中心を通します。最終画の縦画は長く書きましょう。 【た】・・・2画目は斜めに書きますが、その角度をよく観察したいですね。 【な】・・・ 概形はひし形。1・2画目が大きくなると、文字全体が大きくなるので気を付けましょう。 【挑】・・・手へんの縦画は、1画目の横画より下を長くしておくと、「兆」がゆったり書けます。「儿」は左右ともに垂直部を長くします。 【戦】・・・11画目の反りは、左側の「単」より高い位置から書き始めます。伸びやかに書きましょう。 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「新たな挑戦」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【新】の書き方はこちら >【た】の書き方はこちら >【な】の書き方はこちら >【戦】の書き方はこちら ※【挑】の書き方はまだ投稿がありません。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >
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【書道】「強」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【強】の書き方 旁(文字の右側)の基準線や折れ部の★印で、少し見づらくなったかもしれません😖🙏🏻 〈アドバイス〉 ①「弓へん」について。 横線と内側に向ける縦線はそれぞれほぼ平行にします。 右側にある2ヶ所の折れ部の位置は異なります。下の方が少し外側です。 ② 5つある折れ(画像の★印)は、筆遣いを確認しながらしっかり折れましょう。 ③「厶」は二等辺三角形をイメージしましょう。 ④「虫」は弓へんに対して、若干上げても良いし揃えても良いと思います。 僕のは揃えています。揃える部分は10画目の始筆部と最終画の終筆部です。10画目は右に上がるので、下部には空間ができます。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区)
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写経(北鎌倉・建長寺)
写経 昨日、紅葉を見に北鎌倉にある建長寺へ行ってきました🍁 写経する場があったので、正座で写経(筆ペンでなぞり書き)をしました!実は、写経は初めてです😅 心を落ち着かせて書けましたが、後半は足がしびれて感覚がなく、修行でした💦 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >京都・御所南教室について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道・習字について投稿しています。 よろしければご覧ください。 >
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【書道】「大切な友」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【大切な友】 日本武道館の月刊「書写書道」11月号の小学4年生の課題より。 〈アドバイス〉 【大】・・・左右の払いは伸びやかに書きましょう。 【切】・・・「七」と「刀」を上手く配置したいですね。 【な】・・・概形はひし形です。漢字より少しだけ小さく書くと良いですよ。 【友】・・・2画目と3画目の左払いは、払い方と角度が異なります。 ※僕のは少し大きくなっちゃたかも😅 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「大切な友」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【大】の書き方はこちら >【切】の書き方はこちら >【な】の書き方はこちら >【友】の書き方はこちら (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら
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【書道】「行」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【行】の書き方 書く機会は多いですか🤔 〈アドバイス〉 ① 2つの左払いは、角度と長さが異なります。この2画の位置がバラバラにならないように気を付けましょう。 ②最終画は、5画目横画の中央やや右側から書き始めます。 ③最後のハネ部では、僕のように左手を近くまで移動させて紙を押さえると書きやすいですよ。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について
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【書道】「花がさく」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【花がさく】 日本武道館の月刊「書写書道」11月号の小学3年生の課題より。 〈アドバイス〉 【花】・・・草かんむりと「化」とをバランスよく配置しましょう。それぞれの中心がどこにあるか確認しましょう。 【が】・・・ 1画目カーブの部分は、筆圧を少し弱めて中心線あたりでカーブします。濁点も立派に書きましょう。 【さ】・・・ 1画目は右上がりに長く書きます。2画目から3画目へは意識をつなげるようにしましょう。 【く】・・・始筆と終筆の位置は異なります。折れ部分はしっかり書きたいですね。 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「花がさく」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【花】の書き方はこちら >【か】の書き方はこちら >【さ】の書き方はこちら >【く】の書き方はこちら ※【が】の書き方はまだ投稿していないため、代わりに【か】の書き方を載せています。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら
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【書道】「看」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【看】の書き方 母が看護師なので、この字を書いてみました! 〈アドバイス〉 ① 1画目の払う方向に注意しましょう。適切な角度で上手く書けない時は、真横に払うイメージで書くと良いです。短いですが、強めに払いましょう。 ②「目」は中心より少し右側にズレます。 ③直線的/上に反らすという書き方が混在していますが、全ての横画の角度をだいたい等しくすると整って見えます。間隔も割と等しいです。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について
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【書道】「技」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【技】の書き方 「扌(てへん)」を縦長にするのがポイント☝️ 〈アドバイス〉 ①「扌(てへん)」と「支」の幅の比率は1:2くらい。 ②「支」は重心を少し上げたいため、図示している通り「扌 」の背を高くしておくと良いでしょう。 ③「支」の左払いは、「扌 」の縦画ハネ部を目掛けて払います。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >
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【書道・参考手本】「未来の夢」(毛筆・大筆・楷書)
【未来の夢】 日本武道館の月刊「書写書道」11月号の小学六年生の課題より。 書き初め課題語句らしいので、少し堂々と書きました✨ 〈アドバイス〉 【未】・・・背を高くして、左右の払いを伸びやかに。 【来】・・・基本は【未】と同じですが、2本の横画の間隔をどのくらいの大きさにするかがポイント。つまり、2・3画を適切な大きさで書こう。 左右の払いの下のラインをもう少し下げても良いかも😅 【の】・・・左下と左上の進む方向が変わる部分は、筆の先を使って軽く書きます。 【夢】・・・縦長な字形ですが、9・10画目(冖・わかんむり)は一番幅広く書きます。「艹・罒・冖・夕」の大きさや幅の違いに着目しましょう。 各字の細かいアドバイスは下記の投稿をご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「未来の夢」では、四文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 ※【未】の書き方はまだ投稿がありません。 >【来】の書き方はこちら >【の】の書き方はこちら ※【夢】の書き方はまだ投稿がありません。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら