「13.楷書」の記事一覧
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【書道/習字】「つばめ」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
半紙3文字「つばめ」 令和5年度(2023年度)のJA共済全国小・中学生書道コンクール小学2年生半紙の部の揮毫動画です。 ポイント⚠️ ✔︎『つ』•••やや右上がりです。滑らかにカーブし、最後は中心で払い終わりましょう。中の余白もしっかり取りましょう。 ✔︎『ば』•••1画目は少し膨らむようにし、2画目への繋がりを意識して跳ね上げます。3画目は2画目を2:1で割った所を通ります。結びは横長の三角形を作るイメージです。下部は1画目よりも下がらないようにしましょう。 ✔︎『め』•••1画目は中心よりも左側から書きましょう。2画目は1画目よりも高い位置からです。大きく回転していき、最後は中心線を目がけて払いましょう。 (五郎川千香子/京都・御所南教室) ↑ここまでは、五郎川千香子(松本松栄堂書道教室 京都・御所南教室)による「つばめ」の解説と揮毫でした。 ↓ここからは、湯淺光峰(松本松栄堂 書道教室)による「つばめ」の解説と揮毫です。 5月末(5/26)にも投稿しましたが、今回はパワフルな「つばめ」になりました🕊️ 〈アドバイス〉 【つ】・・・他の2文字より小さくなりやすい文字なので、内側の空間を横に広くしましょう。 やや右上がりに進む→筆圧を少し弱めてカーブ→中心辺りで払い終わる。 【ば】・・・左右にある縦線の間を広く空けると、結びが書きやすくなります。濁点の書くスペースが狭くなりますが、ふっくらした点で書けるように工夫しましょう。 【め】・・・ 1・2画目の始筆部の位置には高低差があります。最後は中心辺りを目がけて元気よく払いましょう。 ※ 文字中央の空間が少し狭くなりました💦 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。
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【鉛筆・ペン字】ひらがな「よ」の書き方と練習のコツ・見本&お手本動画(硬筆・楷書)
【よ】の書き方(硬筆) 結びの部分を書くのが苦手な方は、軽く止まりながら書いてみましょう。 そうすると、リズムが掴めてきますよ! 「よ」の詳しい書き方ポイントは、 下記の投稿にあります ↓ 【書道】ひらがな「よ」の書き方とコツ(毛筆) ※字形の整え方は毛筆も硬筆も同じです。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 他の「ひらがな」の書き方は下記のリンク先をご覧ください。 >ひらがなの書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について
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【書道/習字】「芸」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【芸】の書き方 芸術、芸能。 令和5年度JA共済 全国小・中学生書道コンクール小学5年の半切課題「芸術の秋」の一文字でもありますね🙂 〈アドバイス〉 ①「艹(草かんむり)」はゆったりと。2・3画目は横画をほば3等分するように書きます。 横画の下に出る縦画の終筆部はそろえておくと、下部の「云」に影響が及ばないですよ。 ②「云」の2本目の横画を最大幅にします。 ③「厶」は二等辺三角形をイメージして、中心のやや左側から書き始めます。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。
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【書道】ひらがな「よ」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【よ】の書き方(毛筆) 〈アドバイス〉 結びの形をよく観察しましょう! まん丸にしないように。 → 筆遣いが分かるように、ゆっくりめに書いているので確認してみてください。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 他の「ひらがな」の書き方は下記のリンク先をご覧ください。 >ひらがなの書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >京都・御所南教室について
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【書道/習字】「はす」の書き方とコツ&お手本(毛筆・大筆・楷書)
半紙2文字「はす」 蓮の花が美しい季節ですね🪷 結びが2つ出てくる難しい課題です。 ポイント⚠️ ✔︎『は』•••1画目は丸みをつけましょう。2画目への繋がりも大切です。3画目は中心線よりも右側からスタートし、2画の縦線の内側の余白をしっかり取りましょう。最後の結びは横長な三角形を意識しましょう。 ✔︎『す』•••1画目はやや右上がりです。2画目は中心線より右側からスタートし、1画目を2:1で割ったところを通ります。結びは縦長な三角形を意識し、最後は短く中心線上で払います。 (五郎川千香子/京都・御所南教室) 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「はす」では、二文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【は】の書き方はこちら >【す】の書き方はこちら この記事の他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。
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【鉛筆・ペン字】ひらがな「ゆ」の書き方と練習のコツ・見本&お手本動画(硬筆・楷書)
【ゆ】の書き方(硬筆) やわらかい曲線で書いてみましょう。 最後の払いは長くならないように。 「ゆ」は「由」の草書体からできています。 「ゆ」の詳しい書き方ポイントは、 下記の投稿にあります ↓ 【書道】ひらがな「ゆ」の書き方とコツ(毛筆) ※字形の整え方は毛筆も硬筆も同じです。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 他の「ひらがな」の書き方は下記のリンク先をご覧ください。 >ひらがなの書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。
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【書道】ひらがな「ゆ」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【ゆ】の書き方(毛筆) 自分の名前に「ゆ」がありますが、少し苦手です。 幼い時は、ウルトラマンの顔に見えていました。 今となっては、どう見たらウルトラマンなのか不思議です。見えなくもないですが・・・ 〈アドバイス〉 ①縦から深く折れる所は、筆のバネを使うといいと思います。 ②曲がる時(動画でゆっくり書いている所)は筆圧を少し弱めてください。 決して、最初から最後まで同じ筆圧では書いていないですよ。 ③「外にふくらみ、内側へ」は、ふくらむのは少しで、内側にギュイーンと入る感覚です。(あくまでも僕の感覚ですが) 丸々としない方がいいです。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 他の「ひらがな」の書き方は下記のリンク先をご覧ください。 >ひらがなの書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区)
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【書道/習字】「小」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【小】の書き方 投稿済みと思っていましたが、まだのようでした🤣 夏休みの習字課題などの学年欄「小◯」(小筆)にも使えそうです! 〈アドバイス〉 ① 文字の形は左右対称を意識しましょう。 ② 1画目は中心線上に長く書き、2画目に向かうように約45度の角度ではねます。 ③縦画のはね部について。 苦手な方は、真横やピヨンっと左下方向へはねる傾向があります。左斜め45度方向へ筆の根元からすくい上げるように書いてみてください。 また、はね部で少し押さえ直しますが、筆圧はかなり弱めです。力一杯押さえると丸い団子のようになってしまいます。 ④「ハ」は、縦画の中央やや上あたりの高さから書き始めます。 また、左右同じ高さ・大きさで書くとバランスが取りやすいと思います。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。 >漢字の書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区)
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【鉛筆・ペン字】ひらがな「や」の書き方と練習のコツ・見本&お手本動画(硬筆・楷書)
【や】の書き方(硬筆) 各点画のつながりを意識しましょう! 「や」の詳しい書き方ポイントは、 下記の投稿にあります ↓ 【書道】ひらがな「や」の書き方とコツ(毛筆) ※字形の整え方は毛筆も硬筆も同じです。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 他の「ひらがな」の書き方は下記のリンク先をご覧ください。 >ひらがなの書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について
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【書道】ひらがな「や」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【や】の書き方(毛筆) 〈アドバイス〉 ①1画目は横に長く書き、横向きの卵を包むように回転させましょう。 卵形をまん丸にしてしまうと、その空間が大きくなって字自体も大きくなります。 ↑これが1番のポイントかなと。 ②3画目は長くしましょう!脚を長くしてスタイル良く。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) 他の「ひらがな」の書き方は下記のリンク先をご覧ください。 >ひらがなの書き方の記事一覧はこちら 他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >