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【書道】「弁」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【弁】の書き方 少し前からNetflixの「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」を見始めたので【弁】です。 書き方ポイント投稿の文字は、僕の気分で決めています! 〈アドバイス〉 ①「厶」は小さくしますが、内側の空間が狭くならないように気をつけましょう。折れはしっかりと書きましょう。 ② 4画目の左下払いは、3画目の横画を通り過ぎるまで垂直に進み、少しずつ進む方向を左下に変えて払います。 ③ 4・5画目の始筆部分は、1画目の横部と浅く接します。 ④最終画の終筆部分は、ゆっくり払います(筆を離します)。止めても構いません。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >
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書道・参考手本【襲】毛筆・大筆・行書
【襲】 久しぶりに遊びを。 かっこいい漢字ではありますね。 最後2画の位置は少し問題ありですかね(^_^;) 「襲」には、以下のように様々な意味があります。 ①かさ-ねる/服の上にさらに重ね着する。幾重にも積み重ねる。繰り返す。 ②おそ-う/継承する。不意打ちをかける。侵す。盗み取る。影響が及ぶ。 ③あ-う/合併する。合致する。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >京都・御所南教室について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道・習字について投稿しています。
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【書道・日常書】競書誌「暁」2020年8月号の日常書基礎課題に掲載された参考手本
日常書(小筆) 2020年の競書誌「暁」8月号の日常書基礎課題に掲載された参考手本。 今日から8月。 厳しい暑さが続きますが、お体にお気をつけてお過ごしくださいね。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >京都・御所南教室について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道・習字について投稿しています。 よろしければご覧ください。 >書道教室Youtube >
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【書道】「犬」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【犬】の書き方 犬との思い出はこれ(最後の写真)です! 祖父母宅で飼っていたマルチーズのマリ。 僕が散歩させているのではなく、散歩させられています! マリは僕の歩くスピードを確認しながら進んでくれる賢い犬だったそうです(^^) 1歳2ヶ月直前の頃(30年前)なので記憶はないですが、母から聞きました。 さて、【犬】の説明を。 シンプルな漢字だけど、細かい事を気にし始めると難しい、、 〈アドバイス〉 ①左右の払いは、富士山のように左右対称に裾広がりに書きます。角度は約45度くらい。 ②左払いは、最後(距離が10あるとしたら8あたり)まで筆圧を弱めず払うと、力強い左払いになります。自然な筆遣いで書けることを目指したいです。 ③最後の点は丁寧に書きましょう。筆に含まれる墨が少なくて書きづらそうであれば、少し補うと良いでしょう。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区)
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【書道・日常書】競書誌「暁」2021年8月号の日常書基礎課題に掲載された参考手本
日常書(小筆) 2021年の競書誌「暁」8月号 日常書基礎課題に掲載された参考手本。 ガタガタで、未熟な字ですね(^_^;) また練習します! (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >京都・御所南教室について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道・習字について投稿しています。 よろしければご覧ください。 >書道教室Youtube >
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【展覧会】今井凌雪 生誕百周年記念展-凌雪の心-(上野の森美術館)
展覧会(東京・上野) 「今井凌雪 生誕百周年記念展-凌雪の心-」を見てきました! 幼い頃から今井凌雪先生監修の競書誌『雪心』で勉強していたので、懐かしい作品もたくさんありました。眼福。 とても勉強になる展覧会です!! ご興味ある方は是非!! いくつか作品もこちらに載せました。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区)
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【書道】「有」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【有】の書き方 「右手」(1・2画目)の象形と「肉」(3~6画目)の象形から、肉を「持つ」/「ある」を意味する【有】が成り立ちました。 〈アドバイス〉 ① 1、2画目の書き順に気をつけましょう。 ② 1画目の左払いは最後まで力を加えて払いたい。力強い払いになります。 ③ 3画目の終筆は止めます。 ④「月」は中心よりやや右側に、細長く書きます。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について
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【書道】「発芽の時」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【発芽の時】 令和4年度JA共済 全国小・中学生書道コンクール、小学6年の半紙課題より。 この課題は、隣の文字のギリギリを攻めました! 上記の手本動画では、【の】の払いはもっと上手く払いたかったですし、【時】の位置が少し下がりました。反省点多め(^_^;) 〈アドバイス〉 【発】・・・左右払いの下の高さをだいたいそろえます。“癶(はつがしら)”の中に下部を収めます。 “癶(はつがしら)”の大きさ、左右払いの長さ・角度など、上手く収めるには工夫しなければならない事がたくさんありますが、バランス良く書ける形を見つけましょう。 【芽】・・・草かんむりの縦画の下部をそろえて、「牙」を書きやすくしましょう。「牙」の足を長く見せたいので、横画をやや細くしたり、上に反らせると良いかも。 6画目の最も長い横画は、隣に来る【時】との関係を考えて、どこから書き始めたら良いか考えよう。左に大きく張り出すのは避けた方が良いかも。 【の】・・・隣の【発】の左払いの位置に注意しながら書きたい。他の漢字3字より少し小さく書きましょう。 【時】・・・「日」も「寺」も幅広になりすぎないように。6画目(「寺」の2画目)の始筆をしっかり出すことで、スッキリ見えてスケールが少し大きくなります。【芽】との重心をそろえましょう。 僕のは、少し大きくなりました(^_^;) それか、【芽】が小さかったのかも、、 この夏休みにコンクール課題に挑戦する子供たちには、反省と修正を繰り返しながら精度を高め、自分の納得のいく作品を仕上げてほいです。 その努力は次に生かせると思います! 各字の細かいアドバイスは下記の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「発芽の時」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【芽】の書き方はこちら >【の】の書き方はこちら ※【発】と【時】の書き方はまだ投稿がありません。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室)
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【書道】「車」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【車】の書き方 ドライブに行きたくなりました。 〈アドバイス〉 ①左右対称な文字の形に。 ②最終画の始筆部分を、1画目の横画からしっかり出しましょう。 ③1、6画の横画に対しての最終画の出し具合について。6画目に対しての方を長めに出すと、文字の重心が少し上がり、格好が良くなります。 最後の筆を離す方向が気に入らないのは僕だけでしょうか(^_^;) 穂先を真ん中に集めたかったです、、 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >
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【書道】「喜びの歌」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【喜びの歌】 令和4年度JA共済 全国小・中学生書道コンクール、小学5年の半紙課題より。 〈アドバイス〉 【喜】・・・太細を使ってメリハリのある文字になるように心掛けたい。横画の間隔は狭くしたり、下に反らす・直線的・上に反らすの書き方を用いたりして、文字が大きくなりすぎないように工夫しましょう。 【び】・・・下部の折り返しは中心線より左側で軽く止まり、右上の方向に進みます。朝顔の葉っぱをイメージすると良いです。終筆と濁点( ゛)はしっかりと書きましょう。 【の】・・・中心線上から書き始め、左下へ少しカーブしながら(弓のようにしならせて)進みます。この後、左上方向に上がり、腕を使って大きく回転させ、中心線あたりを目掛けて元気よく払いましょう。 【歌】・・・偏と旁(文字の左側と右側)との高低は極端につけない方が良さそうです。少しだけ「欠」が上がるくらいで。 2つの「口」は小さく書きますが、中の空間が潰れないように。 各字の細かいアドバイスは下記の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「喜びの歌」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【喜】の書き方はこちら >【ひ】の書き方はこちら ※【び】の書き方はまだ投稿していないため、代わりに【ひ】の書き方を載せています。 >【の】の書き方はこちら >【歌】の書き方はこちら (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。