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書道・参考手本【希望】毛筆・大筆・楷書
【希望】 書道コンクールでよく見かける課題ですね。 競書誌「雪心」7月号の小学5年生の課題でもありました。 「月」を倒しすぎましたかね(^_^;) 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「希望」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【希】の書き方はこちら >【望】の書き方はこちら (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について
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【書道】「盆」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【盆】の書き方 明日からお盆ですね! 2年ぶりに帰省します。今回は往復空路? 明日の夜に飛ぶ予定でしたが、台風8号の影響がありそうなので新幹線に変更しようか考え中。 〈アドバイス〉 ①「分」と「皿」の中心を通したい。 ②「八」と「皿」最終画の幅は同じくらいです。 ③ 3画目折れた後は内側に向け、中心線手前ではねます。中心線を越えないようにしましょう。 ④「皿」縦部の内側への向け具合はよく似ている方がバランスは取りやすいです。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について
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書道・参考手本【レモン】毛筆・大筆
【レモン】 競書誌「雪心」8月号の小学2年生の課題より。 カタカナの課題を投稿するのは初めてかな? またこれも勉強ですね。 「名まえ」が「名なえ」になっていました(^_^;) ごめんなさい! 〈アドバイス〉 【レ】・・・中心線より左側から書き始め、しっかり折れてから右上に払います。 【モ】・・・2画目は1画目より長いです。3画目は中心線よりやや左側から始まり、筆圧を少し弱めて曲がりましょう。 【ン】・・・2画の書き始めの位置はかなり左側で、縦に揃えます。2画目はしっかりトンっと止まってから右上に払いましょう。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >
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【展覧会】よめないけど、いいね!(根津美術館)
展覧会(東京・南青山) ◆ 「よめないけど、いいね!」 〈会期〉7月16日(土)-8月21日(日) 〈会場〉根津美術館 写経、古筆、墨蹟が展示され見応えがありました。 書道を学んでいる方もそうでない方も楽しめる展覧会だと思います! 易しい言葉での作品解説なので分かりやすきです。 お友達やお子さんなどを誘って、書の作品を鑑賞するのはいかがでしょうか。 鑑賞後は庭園を散歩し、カフェでチーズケーキを食べました(^^) (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区)
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【書道】「希」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【希】の書き方 前回の【望】の書き方ポイント投稿に続き、【希】です。 一覧画面で縦に「希望」となっています。 >【望】の書き方ポイントはこちら >【希望】の投稿はこちら 〈アドバイス〉 ①「メ」は中心に小さく書きますが、筆をゆったり運び、スケールが小さくならないようにしましょう。 ②「布」の筆順は見違えやすいので注意です。左払い→長い横画の順です。 ③ 3画目の左払いの終筆部は、4画目の始筆部の位置に揃えるor少し手前で払い終わると良いと思います。筆順の都合上、4画目の始筆がどの辺りにくるか予測して3画目を書きましょう。 ④ 4画目の横画は、思っているより右の方までいきます。長いですよ。 ⑤ポイントとなる位置。 1画目は中心線やや右側から、3画目(「布」の左払い)は中心線やや左側から書き始めます。 最終画の縦画は中心線やや右側(線の左端が中心線を沿うような位置)に書きます。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆
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【書道・臨書】王羲之 哀禍帖「哀禍悲摧切割」(毛筆・大筆・行書)
臨書 王羲之 哀禍帖 「哀禍悲摧切割」 7月はJA共済書道コンクール投稿していたので遅くなりましたが、3つ前の課題を。 リズムよく書きました! #週一枚の臨書課題だから #参加型書道 @shu_1mai (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区)
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インスタグラムのフォロワー5,000人達成!
フォロワー5,000人達成! いつもご覧いただき有難うございます。 書道に親しむ方が増えるような投稿を目指して頑張ります! 今後ともよろしくお願いいたします。 >書道教室インスタグラムはこちら (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >東京・日本橋教室について >東京・赤坂教室について >京都・御所南教室について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道・習字について投稿しています。 よろしければご覧ください。 >
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【書道】「望」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【望】の書き方 教室の小学生が「希望」という課題にトライしているので投稿しました! 「望」が付くお名前の方も沢山いますよね。 >【希】の書き方ポイントはこちら >【希望】の投稿はこちら 「亡・月・王」の3つの部品をパズルのように上手くはめ込みたいです。 是非練習してみてください(^^) 〈アドバイス〉 ①上部の「亡・月」はだいたい同じ幅・高さで書きます。「月」のハネ部を少し長くする(※画像の図示を参照)のはポイントだと思います。 ②「亡」の2画目と3画目の終筆位置は、3画目の方が中心線の少し手前です。 ③「月」は、三日月をイメージして、やや傾けます。左払いは3画目(「亡」の下の横部)を目掛けて払うと良い。 ④「王」はやや扁平にします。 横画は上から、下に反る・直線的・上に反るように書きました。縦画は中心線上に書きます。 最終画の横画は、上部の「亡・月」の幅より狭くするため、長くし過ぎないように。 ⑤上部の「亡・月」と下部の「王」は同じ高さでも良いと思いますが、僕はしっくりきませんでした。上部をほんの少し高く書き、重心を落としてどっしりと構えさせました。 (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら
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書道・参考手本【あく手】毛筆・大筆・楷書
【あく手】 競書誌「暁」8月号の小学2年生の課題より。 (まだ届いていませんが先に) 最近はコロナで握手する機会は減りましたね。 〈アドバイス〉 【あ】・・・2画目の始筆をしっかり出します。 3画目の最後は腕を使って大きく回転し、中心線を目掛けて払いましょう。内側の空間の大きさに違いがあることを覚えておきましょう。 【く】・・・始筆と終筆の位置は、図示したように異なります。終筆の方が外(右側)にあります。 【手】・・・1画目の払いは真横に払うイメージで払うと良いでしょう。 4画目は朱線で示したように進むと良いかなと思います。中心線やや左側から書き始め、外に膨らみながら内側に向けます。その始筆と終筆とは同じライン上にあります。 各字の細かいアドバイスは下記の投稿をご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「あく手」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【あ】はこちら >【く】はこちら >【手】はこちら (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら
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書道・参考手本【うみ】毛筆・大筆・楷書
【うみ】 競書誌「暁」8月号の小学1年生の課題より。 (本はまだ届いていませんが先に) 〈アドバイス〉 【う】・・・2画目のカーブを上手く書けるように練習しましょう。カーブの所で少し筆圧を弱めると良いです。 【み】・・・1画目の斜線は左下へ長く書きます。結びのあとの横部は右下に下げ、終筆はしっかり止めましょう。 各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。 揮毫動画もあります。 なお、「うみ」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。 >【う】の書き方はこちら >【み】の書き方はこちら (湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室) この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ◆ 書道・習字教室を ・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区) ・京都市の御所南(中京区) で行っています。