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【書道/習字】「読」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【読】の書き方
今日の一文字は「読」。
読みは、[訓]よ-む 、[音]ドク・トク・トウ。
「読書の秋」という言葉が聞こえてくる季節が、だんだんと近づいてきましたね🍂
🎬揮毫動画は1.3倍速です。
〈アドバイスplus〉
① 「訁(ごんべん)」について。
・2画目は、長く左に張り出すように書きます。
・3~7画目(2本の短い横画と「口」)は、1画目の真下に並んでいます(縦を通す)。
・「口」の縦部を内側に向けて、引き締まった形にします。意外と高さがあります。
② 「売」について。
・ 概形は高さのある三角形です。
・「士・冖・儿」の3つパーツは、上から少しずつ幅が広くなっていきます。「 冖 」を広げすぎると、「儿」が大きくなるので気をつけましょう。
・13画目の左払いは、「口」の下にできた空間をめがけて払うと良いと思います。
(湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室)


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