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書道・参考手本【天気予報】毛筆・大筆・楷書
【天気予報】
競書誌「暁」6月号の中学生の課題より。
「予」が少し大きかったようです(^_^;)
4文字を半紙にバランス良く収めるのは本当に難しい。
〈アドバイス〉
【天】・・・左右の払いを伸びやかに書き、文字を大きく見せたい。
【気】・・・上部の幅はあまり出さず、4画目(折れた後)は内側に反りながら右側に張り出すように書きます。
「メ」の左払いを長めにして、文字のバランスを取ります。
【予】・・・上下でしっかり中心を通したい。
【報】・・・旁(右側)の書き順に注意。9画目は「𠃌」、10画目は縦画です。
偏と旁ともに重心を高くして足長に見えるように書きたい。→横画を細く書くと良い。→複雑な漢字の場合、細い線を使い、文字をスッキリ見せよう。
各字の細かいアドバイスは下記の投稿もご覧ください。
揮毫動画もあります。
なお、「天気予報」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。
※【報】の書き方はまだ投稿がありません。
(湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室)
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