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【書道/習字】「美しい歌声」の書き方とコツ&お手本(毛筆・大筆・楷書)
【美しい歌声】
競書誌「雪心」6月号の中学生(1級以下)の課題より。
〈アドバイス〉
【美】・・・横画の間隔をゆったりさせて、下部の「大」で高さを出せると、スラッとした姿になると思います。
【し】・・・中心より左から書き始め、垂直部を長くしましょう。
【い】・・・丸みのある線が向かい合っている形です。中には横に広い空間があります。
【歌】・・・隣の「美」と重心・大きさを揃えたいですね。2つの「口」は穂先を利かせて細く書きましょう。
細く書くと、線が震えてしまう方は、日頃から細い線をスーッと書ける練習をしておくと良いですよ。
※ 6/26に「歌」の書き方ポイントを投稿していますのでご覧ください😊
【声】・・・「士」の縦画は高い所から書いて、上部を長く出します。下部に大きな空間を作りましょう。
※僕のは若干左に寄ったかな、、
各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。
揮毫動画もあります。
なお、「美しい歌声」では、五文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。
(湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室)
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