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【書道/習字】「歌」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【歌】の書き方
気をつけないといけない事が多すぎるので、脳フル回転です🫨
「口」はかなり小さく書かないと、周りの空間が残せないです😭
穂先を利かせて書きましょう!
折れ部での押さすぎは注意です。
〈アドバイス〉
①「哥」について。
▶下の「可」を大きく書きます。6画目は上の横画(1画目)よりかなり左から書き始めるため、左に張り出した形になります。
▶「口」の周辺の空間を大切にしましょう。折れ部を上下で揃えると良いでしょう。
▶5・10画目(「可」の右側の縦画)は縦に揃えます。10画目は上の縦画(5画目)より長く書き、「口」の下部に大きな空間を作りましょう。
②「欠」について。
▶12画目は左下払いの下方から書き始めます。
▶ 「人」 の位置について。 「欠」が旁(つくり:漢字の右側)となる場合、11・12画目に対して中央に書くのではなく、中心線に寄せて(11・12画の接点の下あたりに)書きます。
▶13画目(「人」の左払い)は、最初短く垂直に進んでから払います。横画の無い「大」などと同じ払い方です。
▶最終画は、13画目の上方(垂直部から左下へ方向が切り替わるあたり)から書き始めます。角度は約60度で払います。
(湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室)
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