ブログ
Blog
【書道/習字】「座」の書き方とコツ&お手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【座】の書き方
先日、提出した競書誌の手本揮毫依頼の課題が「座禅」だったので、忘れないうちに書き方ポイントにまとめました👍
あ、今日のめざまし占いで最下位(しし座)でした🫨
〈アドバイス〉
① 「广(まだれ)」の左払いは、約60度の方向に立てらして長く払います。
② 「坐」について。
▶ 中央ではなく、わずかに右に寄ります。
「坐」の縦画が中心よりやや右にあることから分かります。(毛筆の場合、中心線上にある1画目より線一本分右に寄せると、寄りすぎて見えてしまいます。僕は線半分がしっくりきます🤔)
▶ 左右の「人」は同じ大きさで同じ高さに。そして、8画目の縦画との距離を等しくします。ここが難しい所だと思います。ゆったり書いてみましょう。
▶ 最終画は文字全体を支えるように長く書きます。「广(まだれ)」の右端より少し外に出ます。
(湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室)
漢字の書き方についてのブログ記事一覧は下記のページをご覧ください。
他にもブログで書道・習字のポイント等を投稿しています。
よろしければご覧ください。
◆お知らせ◆
書道・習字教室を
・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区)
・京都市の御所南(中京区)
で行っています。
体験レッスンも随時受付中です。
教室の詳細は下記のページをご覧ください。
Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道・習字について投稿しています。
よろしければご覧ください。