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【書道・参考手本】「つる」(毛筆・大筆・楷書)
【つる】
競書誌「雪心」12月号の小学1年生の課題より。
鶴(つる)は縁起の良い生き物です✨
「鶴は千年、亀は万年」と言われるように長寿の象徴です。
また、鶴は夫婦仲が良く、一生連れ添うことから「夫婦鶴(めおとづる)」とも呼ばれ、夫婦仲の象徴としても知られます。
〈アドバイス〉
【つ】・・・書き始めはどんっと筆を置き、腕を使って大きく回して元気よく左下に払いましょう。
【る】・・・初めの横線は短く書きます。右回転の部分は、【つ】と同様に腕を使います。下部の結びは中心にくるようにします。
各字の細かいアドバイスは以下の投稿もご覧ください。
揮毫動画もあります。
なお、「つる」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。
(湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室)
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