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【書道】「にじ」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【にじ】
そういえば今年の夏は虹見てないなあと思い、多めに残った朱墨液を筆にたっぷり含ませて元気よく書いてみました!
〈アドバイス〉
【に】・・・「こ」のような部分は幅をだいたい揃えます。この部分を幅広に書くと、文字全体が大きくなり、次の【じ】との関係が悪くなるので、考えながら書きましょう。
【じ】・・・中心線より左側から書き始めます。
右上への払いは元気よく書きたいですが、上の方まで上がらないように。縦部の半分くらい高さを目安に払うと良いです。
最後の濁点は、気を抜かず堂々と書きましょう。
▶2文字の収め方について。
僕の場合、同じ大きさか、【じ】がわずかに大きく見える大きさで半紙に収めますかね。
この課題はコンクールに使えますね!
各字の細かいアドバイスは下記の投稿をご覧ください。
揮毫動画もあります。
なお、「にじ」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。
※【じ】の書き方はまだ投稿していないため、代わりに【し】の書き方を載せておきます。
(湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室)
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