書を日常に活かす。
多くの方々が手書き文字の素晴らしさを
実感しながら日常的に親しみ、
筆を手に取る機会を増やしていただきたい。
松本松栄堂はこの想いをもとに、書道教室を始めました。
お子様から大人の方まで、
技量・世代を問わず幅広く集える場です。
レッスン内容は大筆、小筆、ペン字など、
ご要望にあわせて対応します。
遠方にお住まいの方に向けた
通信講座もご用意しております。
教室内には、平安時代から現代までの掛軸を展示。
ガラス越しではなく、本物の日本美術を感じながら
書のお稽古に励めます。
ほかの書道教室では味わえない
「学びの場」をご提供致します。
美術館さながらの空間で、一緒に書を楽しく学びながら、
自分を更に高めてみませんか。
講師紹介Lecturer Profile
湯淺 圭祐(号:光峰)Yuasa Keisuke (Koho)
- Profile
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1991年、香川県生まれ。大東文化大学文学部書道学科卒業後、同大学院文学研究科書道学専攻博士前期課程修了 (修士・書道学)。尾西正成先生に師事。Laugh19 硬筆クラス講師。
5歳の頃より、祖母の勧めで習字教室に通う。小6と中3の時、成田山全国競書大会において「成田山貫首賞」を受賞したことで、書の道に進むことを決意。現在は、日展をはじめ読売書法展、現創会書展などに作品を発表。2020年より競書誌「暁」日常書基礎課題の手本揮毫。
- 主な受賞歴・所属・免許・資格
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- 主な受賞歴
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2013年
平成24年度毛筆書写技能検定1級 「文部科学大臣賞」受賞
第18回全日本高校・大学生書道展 「書道展大賞」受賞 -
2015年
第32回読売書法展 「特選」受賞
改組新第2回日展 初出品初入選 -
2016年
大東文化大学 「青山杉雨賞」受賞
改組新第3回日展 入選 -
2017年
第34回読売書法展 「特選」受賞
改組新第4回日展 入選 -
2018年
第53回現創会書展 「現創会大賞」受賞
改組新第5回日展 入選 -
2020年
第74回日本書芸院 三月審査会 「特別賞」受賞
改組新第7回日展 入選 -
2021年
第75回日本書芸院 三月審査会 「特別賞」受賞
第37回読売書法展「読売奨励賞」受賞
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- 所属
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読売書法会幹事
日本書芸院二科審査会員
興朋会会員
現創会会員
書学書道史学会会員
- 免許・資格
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高等学校教諭一種免許(書道・国語)
高等学校教諭専修免許(書道)
毛筆書写技能検定1級(文部科学大臣賞受賞)
硬筆書写技能検定1級
Close
会場紹介About Venue
松本松栄堂 東京オフィスMatsumoto Shoeido Tokyo Office
- About
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松本松栄堂は日本美術の掛軸(古画、新画)を中心に扱う創業100年余年の書画屋です。古画では、江戸時代の作品を中心に円山応挙・伊藤若冲・曽我蕭白・長澤芦雪・池大雅・与謝蕪村・白隠慧鶴など幅広く取り揃えております。
新画では、竹内栖鳳・上村松園・横山大観などの文化勲章作家をはじめ、日本美術史上でかかすことのできない作家達の作品を豊富に取り扱っております。
お取引先には公私美術館をはじめ、国内外のコレクターの方々にご愛顧いただいております。また、創業100年代々培ってまいりました審美眼でご鑑定、御買取も行っておりますのでお気軽にご連絡、お立寄り下さいませ。
クラス設定・お月謝Class Setting & Monthly Tuition
※教室は、子どもの部・大人の部に関係なく、同じ空間でお稽古に励んでいただきます。
※1クラス8人までの少人数制です。
※入会費・年会費は不要です。
※段級を取得したい方は別途、競書誌代700円/月がかかります。
東京・日本橋教室
子どもの部(幼児から小学生・中学生まで)
- 時間
- 1回 60分(目安)
- お月謝
- 月3~4回 6,000円
- 時間に余裕があったり、集中が続きそうという場合は、時間いっぱいまで取り組んでいただけます。
- 硬筆と毛筆とをバランスよく学び、正しく美しい文字を書くことを目標とします。
- 習い事としてはもちろんのこと、学童教室のようにご利用いただいても構いません。
大人の部(高校生以上)
両クラスともに「月2回のペースで気軽に学ぶコース」と「月3~4回のペースでコンスタントに頑張るコース」
の2つのコースをご用意しました。ご都合や通える頻度に合わせてコースをお選びください。
※大きなサイズの作品は添削のみになりますので、予めご自宅等で書いてお稽古日にお持ちください。
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手習いクラス
- 時間
- 1回 90分(目安)
- お月謝
- 月2回コース 7,000円 /
月3~4回コース 10,000円
- 大人向けの標準クラスです。
- 初めての手習いの方、大人になって書を学び直したい方など。
- 大筆(ひらがな、楷書・行書・草書)と小筆(日常書)のレッスンを通して、日常に活かせる書を目標とします。ペン字を学びたい方も対応します。
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上級者クラス
- 時間
- 1回 90分(目安)
- お月謝
- 月2回コース 9,000円 /
月3~4回コース 13,000円
- 本格的に「書」を学ぶ上級者向けのクラスです。
- 手習いクラスの内容のほかに、古典(中国や日本の古人の優れた書)の学習や大きなサイズで作品制作に挑戦したい方、公募展の出品を目指す方など。
- 古典の学習(臨書)によって鑑賞眼を養い技術を高め、自身の作品制作につながる指導を心掛けます。
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VIPコース
- 時間
- 1回 60分(目安)
- 料金
- 1回 10,000円
※時間延長の場合は、プラス30分ごとに5,000円かかります。
- マンツーマン指導のクラスです。時間延長も可能ですので、お気軽にご相談ください。
- きめ細かい指導を受けたい方、周りの目を気にせずお稽古に励みたい方など。
- レッスンは金曜日以外の曜日。日時は事前に講師と相談して決めます。
- 受講される方のレベルや目標・目的に応じた専用カリキュラムでレッスンを展開します。
- 用具用材は、通常クラスより上質なものを使用していただきます。硯を使って墨を磨っていただくことも可能です。
- 基本的にマンツーマンですが、お友達やパートナーやお子様とのグループレッスン(3名まで)も可能です。
2人目以降の料金は1レッスン(60分)5,000円です。
体験レッスン(3回まで)
- 時間
- 1回 60分(目安)
- 料金
- 1回 2,000円
※体験には事前予約が必要です。
- どなたでも体験できます。
- 始める前に教室の雰囲気を確かめたい方におすすめです。
1回だと分からないこともあると思いますので、3回まで体験できます。
お気軽にお試しください。 - 半紙課題、ご自身やご家族の「お名前やご住所」などを練習いただけます。
- お稽古日以外でも対応しておりますので、ご相談ください。
通信講座
月2回(添削作品は第2・4木曜日までに必着)
子どもの部(幼児から中学生まで)
4,000円
大人の部(高校生以上)
手習いクラス:7,000円
上級者クラス:9,000円
教室についてAbout Class
- お稽古日・時間
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金曜日 月3~4回(予約制・時間帯固定可)
1. 10:00~11:30
2. 12:30~14:00
3. 14:30~16:00
4. 16:30~18:00
5. 18:30~20:00
水・木曜日 月3~4回(予約制・時間帯固定可)
1. 17:00~18:30
2. 19:00~20:30
教室は、子どもの部・大人の部に関係なく、同じ空間でお稽古に励んでいただきます。
※時間割はだいたいの目安です
- 会場
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松本松栄堂 東京オフィス
アクセス情報はこちら
- 体験レッスン
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体験レッスンをご希望の場合は、
お電話(050-3718-6698)またはメールにてお問合せください。
メールフォームはこちら
- 道具
- 教室内では、すべての道具を無料で貸し出します。
半紙と墨は使い放題です。
お知らせNews
- 2021.09.01
- レッスンの曜日を増設しました
- 2021.06.10
- Webサイトを開設しました
アクセスAccess
松本松栄堂・東京オフィス
〒103-0027
東京都中央区日本橋3丁目8-7坂本ビル3F
電話:050-3718-6698(書道教室用)
■JR「東京駅」八重洲北口から徒歩5分
■東京メトロ銀座線・東西線「日本橋駅」B4出口から徒歩2分
■都営地下鉄浅草線「日本橋駅」から徒歩4分
ブログBlog
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【書道・競書誌】今井凌雪先生創刊の『雪心』(幼児~中学生向け)
競書誌 ◆今井凌雪先生創刊の『雪心』(幼児~中学生向け) 小学生の数も少しずつ増えてきたので、教室で用いる競書誌を決めました!(今まで悩んでいました) 子供たちのモチベーションを高め保つことが重要と考えています。 決め手(僕の判断基準)は、大きめの写真版・しっかりと書かれる選評・切磋琢磨する仲間数・参考手本です! 幼い頃から仮名や古典に触れらるのも良いです。 僕も5歳から中学まで『雪心』で学んだので、安心感もあります。 毎月、自分の名前や写真版の所を蛍光ペンでチェックしていたのが懐かしい。 写真版の選評が褒め言葉だけではなく、ステップアップのアドバイスを頂ける時もあり、この点も魅力的です。 湯淺3兄弟は『雪心』や一般向けの『新書鑑』で学んだので、20年ほどお世話になりました。 そして、また『雪心』を使うことになるのは感慨深いです。 立場が変わっても、学ぶことはたくさんあるのでこれから楽しみです!! この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ 東京の日本橋で書道教室を行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >松本松栄堂 書道教室について 遠方の方には通信講座も行っています。 通信講座の詳細は下記のページをご覧ください。 >通信講座について
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【書道】「利」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【利】の書き方 部首は刀部(かたな・りっとう)です。 のぎへんではないですよ。 「利」の草書体が平仮名の「り」に、旁(つくり・右側)が片仮名の「リ」になりました。 〈アドバイス〉 ① 1画目の払う角度がうまく書けない時は、真横に払う意識で書いてみてください。 ②最終画は長く伸びやかに書きましょう。真っ直ぐ線を引く練習にもなりますね。 最後のハネは気を抜かず丁寧に。 〈余談〉 僕は右利きなんですが、無意識に左手を使っていることが多い気がします。 宅配ボックスのダイヤル錠、ペットボトルの蓋の開閉などは左手ですね。 他にも左手を使っているシーンはたくさんありそう。 ちなみに、ボーリングは左手だけで100点前後はとれます。 この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ 東京の日本橋で書道教室を行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >松本松栄堂
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競書誌「暁」日常書基礎課題の手本揮毫
手本揮毫 京都の競書誌「暁」日常書基礎課題の参考手本の担当が4月号をもって終わりました。 2020年5月号から2年間担当させていただきました。 ありがとうございました。 日頃書きなれていない文字には苦戦しましたが、良い勉強になりました! 2020年度はその月に関係する言葉を、2021年度は都道府県市区町村名を書きました。 先日、2年間の手本が返ってきました。(適当に広げました。。) 今の方がもう少し上手く書ける気がします。 この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。 よろしければご覧ください。 >ブログ記事の一覧はこちら ◆お知らせ 東京の日本橋で書道教室を行っています。 体験レッスンも随時受付中です。 教室の詳細は下記のページをご覧ください。 >松本松栄堂 書道教室について 遠方の方には通信講座も行っています。 通信講座の詳細は下記のページをご覧ください。 >通信講座について Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道について投稿しています。 よろしければご覧ください。
お問い合わせContact
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お電話の場合、担当者携帯に直接ご連絡ください。
担当者番号:050-3718-6698(受付時間:10:00~20:00)