ブログ
Blog
書道・参考手本【豊年祭り】毛筆・大筆・楷書
【豊年祭り】
競書誌「暁」10月号の小学5・6年生の課題より。
全ての線を太く書くと大きくなるので、太い所・細い所を作って書いてみてください!
特に画数の多い【豊】と【祭】は注意が必要です。
【豊】・・・「豆」の1画目は、長く書かずに上部の「曲」の幅と同じくらいの長さにしましょう。「曲」と「豆」の中心が通るとカッコよく決まります!頑張ってください。
【年】・・・最終画の縦画はど真ん中ではないです。線の左側が中心線に触れるように書くとバランスが取れます。
【祭】・・・バランスよく書くのが難しい字ですね。大きな屋根の下に「示」があるイメージで。まるでお神輿のようです。
【り】・・・ふっくらと。2画目が少し高い位置からスタートです。
各字の細かいアドバイスは下記の投稿もご覧ください。
揮毫動画もあります。
なお、「豊年祭り」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。
※【豊】の書き方はまだ投稿がありません。
(湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室)
この記事の他にもブログで書道のポイント等を投稿しています。
よろしければご覧ください。
◆お知らせ◆
書道・習字教室を
・東京都の日本橋(中央区)と赤坂(港区)
・京都市の御所南(中京区)
で行っています。
体験レッスンも随時受付中です。
教室の詳細は下記のページをご覧ください。
Youtubeとインスタグラムでも書き方のポイントなど書道・習字について投稿しています。
よろしければご覧ください。