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【書道】「梅」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【梅】の書き方
梅雨の季節
「梅雨」の語源は、梅の実が熟する頃(初夏の5月から6月頃)に降る長雨であることから、「梅雨」と呼んだという説があります。
諸説ありますが、、
〈アドバイス〉
①木へんは1/3、「毎」は2/3くらいの割合の幅で書くと収まりが良いです。
かなり左側に木へんを書きます。
②木へんの縦画は、書き方ポイントで示した部分を長くしておくと、「毎」(特に「毋」)が書きやすくなります。
③ 1画目と6画目は、だいたい同じ高さから書き始めるとバランス良く書けます。
④ 8画目のハネの部分は、小さいですがしっかり書きたい。
⑤「毎」の横画の角度は異なるので、確認しましょう。
※ 8画目のハネの後、墨継ぎをするつもりはなったのですが、穂先がねじれていたので墨を少し付けて整えました。
一字の中では、なるべく墨継ぎを減らした方がリズム良く書けると僕は思います。
(湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室)
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