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【書道教室内の掛軸】与謝蕪村《「箒目に」自画賛 》
松本松栄堂 書道教室では、本物の日本美術を感じながら書のお稽古に励めます。
ほかの書道教室では味わえない「学びの場」をご提供しています。
こちらのブログで
月に一、二点ご紹介していこうと思います。
今、展示されている掛軸は、
与謝蕪村《「箒目に」自画賛 》です。
〈解説〉
中央に箒(ほうき)だけが描かれ、寒山と拾得の世界に繋がっている図です。
箒の右に「草箒黄巻掛在壁間 主是何者拾得寒山」の詩、左に「箒目にあやまつ足や若楓 」の夏の句が書かれています。
◯与謝蕪村(1716-1784)
江戸中期の俳人・文人画家。日本文人画の大成者として池大雅と並称され、合作の「十便十宜図」は国宝に指定され有名です。
今日はお稽古日でした。
僕は教える立場ではありますが、生徒さんの質問や疑問などから学ぶ事も多々あって楽しんでいます。
お互いに高め合える教室になればなあと思います。
何事も「楽しむ」ことが一番ですね!
(湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室)
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