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【書道】「辺」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【辺】の書き方
“しんにょう”の漢字、初登場です。
苦手な方は必見です。
1番のポイントは下の③です!
〈アドバイス〉
①「刀」の左払いを長くしないように。長すぎると“しんにょう”と衝突してしまいます。
② “しんにょう”の漢字は、“何か”を載せた形になります。
文字の形を例えるならば、カタツムリやトラックですかね。本体や車体が“しんにょう”、殻や荷物が“何か”です。
この場合、しんにょうの上に「刀」を載せています。
③しんにょうの画数は3画です。
2画目は左端の方から書き始めます。
2画目の左下→右下→左下へ書く所は、横画幅の右半分のスペース内で滑らかに動かします(カクカクにならないように)。
④最終画の右払いの角度は約15度くらいです。
⑤最終画の徐々に筆圧を加えて一旦止める所については、上に載る“何か”の概形の右のラインあたりです。
これは、上に載せるものよって若干変わるので大体で覚えておいてください。
(湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室)
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