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書道・参考手本【茶つみ歌】毛筆・大筆・楷書
【茶つみ歌】
競書誌「暁」5月号の小学3・4年生の課題より。
ほんとにこの学年の課題?と思ってしまうくらい難易度高めですが、これも勉強です!
〈アドバイス〉
【茶】・・・草かんむりの縦画を内側に入れすぎないようにします。そうすると、4・5画目の起筆が草かんむりに上手くはまります。
「ホ」は背を高く。
【つ】・・・左端から書き始めて、扁平な文字の形にします。
【み】・・・1画目は、左下への斜線部を長くし、最後は右下に下げましょう。
【歌】・・・「可」を上下に重ねますが、大きさが異なります。上が小さく、下が大きい。3と8画目の折れの、5と10画目の縦画のラインをそろえるといいと思います。
「欠」の人部の左払いは垂直方向に進んで払うとバランスが取りやすいかも。
(1画目はもう少し左から始めた方が良さそうです)
各字の細かいアドバイスは下記の投稿もご覧ください。
揮毫動画もあります。
なお、「茶つみ歌」では、四文字を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。
※【茶】の書き方はまだ投稿がありません。
(湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室)
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