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【書道】「羊」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書)
【羊】の書き方
僕が羊年生まれなのでこの漢字に!
「羊」を構成に含む漢字に応用できます。
例えば、「洋・祥・達・群・善・詳・鮮」など。
意外とありますね。
簡単な漢字の形のポイントをしっかりおさえていくと、複雑な漢字にも生かせるという事ですね!
〈アドバイス〉
①上部の「ソ」は上の方から書き始めないと、字がずっこける可能性があります。気をつけましょう。
②上部の「ソ」は3画目の横画の上に完全に乗っています。つまり、3画目の横画の幅が「ソ」幅より広いということです。
③ 3本の横画は漢数字の「三」の書き方と同じです。あまり右上がりにしない方が文字のバランスが取りやすいですよ。
④最終画終筆は、ゆっくり筆を上げていきます。
墨が少なければ、縦画を書く前に少し補墨してもいいと思います。
動画では補墨しなかった為、墨が少なかったのでかなりゆっくり書いています。(はやく書くとかすれるので)
(湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室)
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