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書道・参考手本【むし】毛筆・大筆・楷書
【むし】
競書誌「暁」2月号の小学1年生の課題より。
〈アドバイス〉
①どちらも縦部は中心より左側から書き始めます。
「し」の方が若干中心寄りですが、寄せすぎると、文字の形が細長くなったり、2字の中心がズレたりするので気を付けましょう。
②「む」と「し」は払う角度が異なります。
「む」は上方向に、「し」は45度方向に払いましょう。
半紙課題の投稿をしばらくサボってしまいました(^_^;)
今月分からバージョンアップして再開します!!
教室では、注意することを書き込んで皆さんに渡しているのでブログでも。
(今月は頑張ってみますが、手間と時間がかかりすぎたらやめるかもです。。)
この種の整った字を書く場合、ただ真似るだけでは早く上達しない気がします。
真似ることに加えて、何に注意しなくちゃいけないかを理解して書くことが大切です。
そうすることで、自力で整った美しい字が書けるようになると思います。
それでは頑張りましょう!!
各字の細かいアドバイスは下記の投稿もご覧ください。
揮毫動画もあります。
なお、「むし」では、多字数を紙面にバランスよく収める工夫をしているため、以下の投稿の一文字書きとは書き方が若干異なる場合もあります。
(湯淺光峰/松本松栄堂 書道教室)
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